鼻毛は抜いちゃダメ / やさしく育てるつもりで!
2025/08/10
どうして鼻の穴の中に毛が生えているのでしょう。
そこにはそれなりの役割があるのです。
鼻毛は、鼻の穴から空気とともにホコリや細菌などを付着して、気管など体内に入り込むのを防ぐことできます。
鼻の入り口付近は、想像以上に汚れています。
鼻は呼吸器系の入口であり、その最初の部分が鼻毛であり、鼻毛はまずフィルターの役割を果たします。
ほこりや小さな虫などの異物を吸い込まれるのを防ぐのですね。
鼻の穴の中は意外と複雑な構造になっていて、粘膜で覆われているので常に粘液で湿っています。
そのため菌が繁殖しやすい環境にもなっています。
口から息を吸うと空気中の菌をフィルターを通さずに呼吸しているのと同じことで、口の呼吸よりも鼻で呼吸をしたほうが良いと言われるのはその為もあります。
そして鼻毛によって、鼻の穴の中の温度や湿度も保つてくれます。
又、鼻毛には細かく生えている嗅毛(きゅうもう)と呼ばれる、においを嗅ぎ分ける重要な働きをももっています。
人は哺乳類の中で嗅覚はかなり劣っていますが、個人差や条件により3000~10000種類程度の香りを識別できるといわれます。
鼻粘膜には特殊な粘液を分泌する嗅腺(ボウマン腺)があり、香りの分子はこの粘液に溶けます。
鼻の中の粘膜に細かく生えている嗅毛が香りの分子をキャッチし、信号情報として嗅神経を通して嗅ぎ分けます。
ところで、ゴリラやチンパンジーなどの類人猿にはうぶ毛が生えますが、犬猫など動物には鼻毛はありません。
鼻毛の処理
鼻毛をほおっておくと、伸びて鼻の穴から外に出てきては見っともないですね。
処理をするなら、抜かずに先の丸い鼻毛専用のハサミや鼻毛カッターなどを使って切ることです。
ハサミなどで切り過ぎると、鼻毛の大切な役割が損なわれてしまいますので、ほどほどに先を切るくらいで鼻の穴から隠れる程度にしましょう。
鼻の穴の中は粘膜で傷つきやすいですから、とがったハサミだと誤って内部の皮膚を傷つけてしまう危険性があります。
指で引っこ抜くことも、抜いた痕から菌が入り込む可能性がありますのでやめましょう。
まず鼻の穴の中の水気をティッシュペーパーなどでふいてください。
先の丸い小さなハサミで、はみ出している毛だけをカットするようにしましょう。
電動カッターも市販されています。
「鼻毛の処理はどうしますか?」のアンケート調査です
□ 抜く:男性44.8% 女性16.0%
□ 切る:男性50.8% 女性44.1%
□ どちらもしない:男性4.4% 女性39.9%
□ ハサミで切る:44.7%
□ 鼻毛カッターを使う:17.1%
□ 指で引っ張り抜く:19.0%
□ 毛抜きで抜く:13.2%
□ その他:2.8%
□ 特に何もしない:20.0%
(資料元:リサーチパネル)
都会などの空気の汚れやすいところにいると鼻毛が伸びやすくなるといわれます。
医学的根拠はありませんが、現実の生活上ではそう感じるますよね。
火山灰や、花粉が飛ぶ時期に伸びやすくなったり、タバコをすう人も伸びやすいといわれます。
人の体の防衛本能なのでしょうか。
きれいな空気が鼻にもストレスを与えず、結果、体にも好影響を与えるのでしょう。
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