お酒といえばつきものなのが「○ロ」
2018/01/16
お酒にまつわる失敗や面白い話は、やはり「〇ロ」がらみの事も多いです。
ほとんどの人に多少なりとも失敗談があるはずです。
ただただ気持ち悪いのから美談まで、笑えない物から面白い物まで。
お酒と言えばつきものなのが「〇ロ」です。
お分かりになったと思いますが、ストレートに言うと「ゲロ」です。
冒頭から下品で申し訳ありません。
成人して、お酒の席が多くなると、自分がどのくらい飲めるのか分からず口にする人も多いためか、失敗している人も多いはずです。
かくなる私も、自分のものでも臭くてヌルヌルした凄い物を見て、それ以来すっかりセーブできるようになりました。
お酒にまつわる失敗や面白い話は、やはり「〇ロ」がらみの事が多いでね。
そんな「〇ロ」にまつわる逸話を3つ紹介します。
新品のスーツの上着が受け皿に…新人歓迎会の美談
背が高く気取らない美人のA子は、ニコニコはにかみながら新人歓迎会の帰りの出来事を語ってくれました。
すっかりお酒に酔ってしまったA子を、同期のB君がタクシーに同乗して自宅前まで送ってくれたのだそうです。
ところがその途中でA子は猛烈な吐き気に襲われてしまい、車内で思い切りぶちまけてしまったのだそう。
そのぶちまけ先は、なんとB君の真新しいスーツのジャケットでした。
「クリーニングして返すから」、とひたすら謝り続けるA子。
「別に良いよ」と「〇ロ」を包み込んだ上着と共に去っていったB君。
その場で話を聞いていた全員もが驚きました。
B君は普段とても冷たそうな近寄りがたい雰囲気の人だったからです。
「あのB君がねえ…」
A子の笑顔を見ていると、美人は徳というよりこちらも人柄だなと思える所があり、納得した美談でした。
犬vs鳩 真面目な人の話程コワい
長年笑いながら嫌がられる「〇ロ」話のNo1は、知人の飼い犬の話でした。
都内で大型の秋田犬を飼っていた知人女性は、飼い犬の真っ白な毛色が自慢でした。
人懐っこく可愛い犬なのですが、ひとつだけ困った癖があり、それが朝の散歩で道端にある「〇ロ」を食べてしまうという事でした。
力の強い大型犬のため、大好きな「〇ロ」を見つけると飼い主を引きずり、通行人の悲鳴と失笑にさらされてしまうのだそうです。
この話をある時職場の人にしたところ、身もだえして嫌がられるかと思いきや、にこりともせずまじめな顔で、
「私、朝の通勤の時に鳩が群がってつついているの何度も見たことがあるの」
とかわされました。
真面目な人の話の方がずっと怖かったです…。
下妻物語で篠原涼子が演じた「〇ロ」
映画「下妻物語」で、主人公桃子の幼少期の母親役を演じていたのが篠原涼子です。
その演技が評価が高かったのですが、それに関係なく「〇ロ」の凄い表現の1シーンがありました。
我慢しきれなくなった母親が、玄関のドアを開けると同時に道端に向かって噴射するシーンです。
笑いながら見てましたが、ちょっとオーバーだけれど嘘の表現ではないでしょう。
私は最初の最初で失敗をしたため、消化分解できないお酒を飲むのを控えるようになりました。
もっと飲めると楽しいのですが、こればかりは体質のため仕方ありません。
毎年歓送迎会シーズンになると、この手の話を耳にしてちょっとうらやましくなります。
こうした「〇ロ」談は、楽しく過ごせている時にこそ起きているからです。
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