お肌と歯のケア 身の回りにあるもので
2017/11/30
お化粧に関してはナチュラル派で、できるだけ何もしないというのが信条です。
それでもどうしてもしなくてはならないのが、お肌と歯のケアですね。
お肌に関しては、紫外線対策とファンデーションの代わりをしてくれる製品を使用しています。
化粧水は特別購入せず、日本酒を小瓶に入れて使用しています。
アルコールに弱い敏感肌の方はお勧めしませんが、肌をもっちりさせたり白くしたりする作用があります。
歯については、スーパーで購入できる道具だけでほぼ完ぺきなケアができます。
年齢を重ねてもきれいにみられるポイントは、お肌と歯だと思っています。
私自身は、肌は若いころはきめの細かい方でしたが、歳を重ねてさすがにでこぼこやくすみ、シミが気になるようになってきました。
シミの原因はほとんどが紫外線です。
紫外線対策は現代においては必須ですが、私はファンデーションと紫外線対策、美容液の、一つで三役をこなすHANAオーガニックウェアルーを愛用しています。
石鹸でオフできるので、化粧水いらずのオリーブ石鹸で落とします。
基礎化粧品については高価な基礎化粧品も試してみたこともありますが、日本酒のこうじ酸が美肌効果があることを知って、今では日本酒を小ビンに入れて使っているだけです。
お風呂に日本酒をコップ一杯ほど入れて入ると、翌日肌の調子が全然違うのも実感できますよ。
体温も2度ほど上げて、血行を良くしてくれて、美容のみならず健康にもいいんです。
歯は芸能人のような白い歯にするには過酸化水素を使用するような特別なケアが必要ですが、今の白さを維持していくことは自分でできます。
日本人の歯はもともと黄色っぽいですが、表面を覆う白いエナメル質を傷つけたり削ったりしないために柔らかい毛の歯ブラシを使用します。
歯は強くこすって磨くのは間違いで、左右の細かい動きで優しくケアする、というのが正しい歯磨きです。
歯磨き粉は研磨作用でエナメル質を削ってしまうので、私は使用しません。
虫歯予防にはフッ素を配合した歯磨き粉が良いですね。
研磨剤の少ないものもあるので、歯磨き粉を使いたい場合はそういうものを選ぶと良いでしょう。
歯と歯の間の歯垢は、歯ブラシでは落とせないので、デンタルフロスで左右にこすり落とします。
歯磨きの時間は一回につき10分以上かけ、歯の一本一本をケアします。
仕上げに殺菌作用のあるマウスウォッシュで口をすすげば完璧で、虫歯のない白い歯を維持できます。
きれいな肌と白い歯で、いつまでもきれいでいられますよ。
化粧品会社の宣伝文句を読んでいると、どうしても高価な基礎化粧品が必要なように思えてきますが・・。
でも、実は、身の回りにあるもので、ケアできることに気づきました。
オゾン層の破壊で年々増加する紫外線の対策だけは通販で購入した製品を使用しますが、それ以外はスーパーなどで購入できるものばかりです。
肌は、表面に塗ることばかりに気を取られがちですが、体は食べた物によって作られるので、意識して抗酸化作用のある食品を摂ることも大切ですね。
笑顔でいたいので、歯も美しくしておきたいものです。
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