ソニーブログ

趣味、旅行から健康、スポーツ、自然、歴史、動物など生活雑事に関して紹介します。

*

長崎ハウステンボスの魅力はイルミネーションだけじゃない

      2025/05/12

九州といえば食がおいしいで人気の福岡や、くまもんのいる熊本が有名ですが、是非一度、長崎の「ハウステンボス」に行ってみてください。

ハウステンボスは冬のイルミネーション、「光の王国」が全国イルミネーションランキング4年連続1位と有名ですが、魅力はこれだけではありません。

日本にいながら味わえる異国感、季節ごとに異なる草花の美しさ、自然の中で遊べるアトラクションなど、カップルで行くにもファミリーで行くにも大満足なアミューズメント施設です。

画像元:ゆんフリー写真素材集

ハウステンボスに入館して、まず驚くのは施設全体を包む「異国感」です。

ハウステンボスはオランダをテーマに設立されているテーマパークですが、そのクオリティの高さに、まるで自分がオランダを訪れたような気にさえなります。

施設自体がとても広いので休日でも人であふれかえっているようなことはなく、歩いているだけでもとても楽しい気分になり癒されます。

施設が広いと移動が少し大変ですが、園内はバスが運行していますし、カートタクシーやレンタサイクル、馬車ツアーなども利用可能で、移動すらも楽しむことができます。

また、施設内にはカヌーやクルーズを体験することも可能で、さまざまな方面からヨーロッパの街並みを楽しめます。

 

 

園内はいくつかのエリアに分かれていて、ホラー系のアトラクションばかりが並ぶ「スリラーシティ」。

ハウステンボスの代名詞でもある風車と草花がきれいな「フラワーロード」。

自然の中で様々なアクティビティが体験できる「アドベンチャーパーク」。

ハウステンボスを一望できる巨大な塔”ドムトールン”のある「タワーシティ」。

ヨーロッパの街並みを歩いている錯覚に陥りそうな「アムステルダムシティ」など魅力いっぱいです。

タワーシティのドムトールン  画像元:ゆんフリー写真素材集

 

カップルで行くなら「スリラーシティ」、ファミリーで行くなら「アドベンチャーパーク」がおすすめです。

「スリラーシティ」にあるアトラクションは、どれも想像以上に恐怖です。

軽い気持ちで挑むと本当に後悔します。

子供は耐えられないです。

カップルで挑戦して、彼氏さんはたくましいところを見せつけてください!

 

スリラーシティ  画像元:ハウステンボス

 

そして「アドベンチャーパーク」は木製のアスレチックがたくさんあり、子供連れのファミリーがみんなで楽しめるエリアです。

巨大テーマパークで、まさか服を汚しながら遊ぶなんてイメージと異なると思いますが、大人まで夢中になれるほど楽しいアスレチックがたくさんあって、このエリアだけで半日過ごしても大満足できるはずです。

 

 

年代性別問わず、ハウステンボスを訪れた皆さんに試していただきたいのは、昼と夜に一度ずつ「ドムトールン」に登ることです。

昼間はヨーロッパの街並みを見下ろしながらこれからどのエリアへ行こうかワクワクしながら予定をたててください。

夜はハウステンボスすべてを覆いつくす壮大なイルミネーションに息をのみ、その美しさにうっとりしてください。

 

 

 

 

行く相手、行く時期によってさまざまな楽しみ方ができるハウステンボスは本当に行ってみるべき九州の観光地の一つです。

夜のパレードには宝塚歌劇団の方々が出演されていたり、定期的にアニメとコラボのイベントを開催していたり、何度も何度も行きたくなる工夫がたくさん施されています。

ハウステンボスへ行かれる際は、人気のイルミネーションだけでなく、是非さまざまなエリアを堪能して、自分なりの楽しみ方を見つけてください。

そして、地味に楽しく遊べるのが園内にいる白鳥へのエサやりです。

エサは白鳥のいる近辺で200円ほどで購入でき、面白体験をしたい方にはおすすめです。

 

 

 

 - 旅行

スポンサードリンク



スポンサードリンク



Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

日本各地の青の洞窟は凄い

海で囲まれた日本の海岸、岬の裏側や辺境にある岩壁などを遊覧船で巡ると、奇怪な形の …

京都三条通りを渡月橋までストリートビュー

三条通りを、桂川に架かる嵐山渡月橋までストリートビューします。 東海道1号から府 …

のんびり暮らし 北のオアシス秋田県

わずか2年弱という短い期間だったのですが、秋田県に2年ほど住んでいました。 その …

私の人生を選択させた2泊3日の北海道旅行バスツアー

私がこれまで30年弱生きてきた中で北海道に訪ねたのは5回ほどですが、一番印象に残 …

第67回さっぽろ雪まつり2016を見に行こう

地元の学生が6つの雪像を大通り公園につくったことがきっかけとして始まりました雪ま …

何度行っても飽きない 南紀白浜の魅力

和歌山県の観光名所と聞くと、多くの人が南紀白浜の名前を挙げると思います。 観光客 …

幕張メッセ プラレール博 in Tokyo 2016 に行こう

プラレールとは、タカラトミーが販売している鉄道玩具で、このプラレール博は、広い会 …

霧島温泉郷でも最古の温泉といわれる岩風呂「目の湯」

  霧島温泉郷でも最古の温泉といわれる「目の湯」は、天然の岩でできた温 …

福岡市内を中心にデート感覚で満喫する旅

博多駅を中心に賑わう福岡市は、初めて訪れた人はもちろん、何度訪れても目新しいもの …

疲れた心と体に効く癒しの金沢

北陸で人気の観光地であり北陸新幹線の開通後はさらに観光客で賑わう古都金沢。 小京 …