お正月三が日は「おせち料理」を食べよう!
2025/10/14
おせち(御節)の名前の由来は、「おせちく(御節供)」という言葉にあり、御節供は季節の変わり目の「節句」のことをさし、その節句に作られる神様にお供えする料理なので「おせち料理」と呼んだそうです
おせち料理は日持ちするメニューが多いのですが、それには訳があります。
神様をお迎えした新年に火の神である荒神を怒らせないために、 火を使わない、料理をつくらないという 平安時代からの風習がありました。
また、三が日間は炊事をしない、台所に入らないという習慣があったため、日持ちする料理をつくり食べていました。
そののち、お正月に食べることで、あたらしく始まった1年を幸福にもたらし、縁起をよくしてくれるというおせち料理にかわっていきます。
おせちの重詰めは五節句から、必ず3,5,7,9の奇数になるように、できるだけ一つの重に偶数の料理を盛らないようにするようです。
正式には最下段の空箱をふくめ五段重ねですが、地域より各段に詰める料理に多少の違いがあるようです。
最近は三段重が多くひろまっていますので、その詰め方をまとめました。
三段重の場合
一の重には、祝い肴、口取り かまぼこ、栗きんとん、伊達巻き、田作り、黒豆、数の子、きんぴらごぼうなどを詰めます。
二の重には、酢の物 紅白なますなど、焼き物 鯛や鰤などの焼き魚、海老など海の幸を詰めます。
三の重には、煮物 里芋、蓮根、人参など山の幸を使った煮物などを詰めます。
お正月料理の由来について
【 紅白かまぼこ 】
紅は魔除けを、白は清浄を表しているといわれています。
【 伊達巻 】
伊達政宗がひらめのすり身に鶏卵を 混ぜて焼いた「平玉子焼」を好んだことが名称の由来といわれています。
巻物に似ていることから、学問や習い事の成就を願う縁起物とされています。
【 錦玉子 】
卵の2色でつくった料理を、おめでたい錦(ニシキ)に かけたゴロ合わせです。
【 海老 】
腰の曲がるまで長生きできるようにという、長寿の願いを込めた縁起物です。
【 栗きんとん 】
「金団」と書き、黄金に見立てて富をあらわす縁起物として、金運祈願の意味が込められています。
【 昆布巻き 】
「喜ぶ・喜寿」に通じるところから、縁起物として用いられてきまし た。
【 なます 】
おせちの中で唯一、生で食べる食材です。
神聖な色「白」と慶事の色「紅」を大根とにんじんで表したもので、平安な世を願う縁起物です。
【 数の子 】
ニシンの腹子である数の子は、卵の数が多いことから子孫繁栄の願いが込められています。
【 田作り 】
小イワシを田んぼのこやしにしたところ、大豊作になったことから名付けられそうです。
【 黒豆 】
「まめ」に働き、「まめ」に暮らせるようにと、無病息災の願いが込められています。
一つ一つに、意味と願いが込められいて、それを食べることによって、願いが叶うとされてきた「おせち料理」です。
お正月三が日は、縁起物のおせちを食べて一年の祈願をおもいつつ、喰って呑んで寝て、日頃出来ない「怠惰な生活」を満喫しましょう。
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