ソニーブログ

趣味、旅行から健康、スポーツ、自然、歴史、動物など生活雑事に関して紹介します。

*

衣類は繊維別にしまいます

   


衣類は、ほこりや直射日光を避けるためにタンスなどにしまいますが、湿気にも気を付けなければなりません。

とくに梅雨の時期は注意が必要です。

暖かくなり、湿度も70%~80%になると、カビがもっとも発生しやすくなると言われています。

衣装類や下着などは、繊維別にしまうようにすることで、カビなどからの傷みから避けられます。

 

収納には洋服ダンスや収納ケースがありますが、洗濯後の衣服はよく乾燥させて、通気性を良くするため衣類を詰め込みすぎないこと。

木製のタンスは、木材料や作りによって通気性はぜんぜん違うので、ときどき衣服を入れ直したりして全体に通気させると良いです。

プラスチックの収納ケースも、上部に隙間はありますが下部はまったく通気性がなく湿気は下にこもりますので、ときどき衣服の入れ直しをしましょう。

 

 

繊維素材の特徴を考えると、湿気に弱い素材はウールやカシミヤ、シルクなどの素材。

湿気にある程度強い素材は、綿や麻などの素材です。

なるべく繊維別に収納することが、大切な衣服を長持ちさせることになります。

 

収納方法として、湿気は下にこもるので、タンスの引き出しや収納ケース使用する場合は、最上段にはカシミアヤ、シルク(絹)を入れ、

中段にはウール、モヘア、合成繊維を入れ、

最下段には綿、麻などを入れるのがベストです。

 

クローゼット収納のハンガー使用の場合も、ギュウギュウにつめて吊り下げるのではなく、通気性を考えて余裕をもって収納すべきです。

クローゼットの場合は、クリーニング店から戻ってきた時のビニール袋は通気性がわるく、洋服にカビが生えてしまうこともあるので外しましょう。

扉のないクローゼットは、遮光カーテンを取り付けるか、あまり着ない洋服には、通気性のある衣類カバーなどに入れ替えることで、ホコリや光線から守ることができます。

 

 

画像元:Amazon

天然樟脳(しょうのう)とは

虫除けなどの樟脳は、においが鼻をつく化学薬品のイメージがあり、そのにおいも直ぐにはとれないのが難点です。

風通しのよい所にハンガーに掛けておけば3日ほどでにおいは取れますが、敏感な方はいつまでもにおいが鼻から離れないと感じているでしょう。

 

そこでオススメの、天然樟脳を使ってみてはどうでしょう。

天然樟脳はクスノキを蒸し、水蒸気蒸留して結晶化させ、水分と脂分を取り除いて乾燥させたものです。

スースーする香り成分にはリラックス効果があり、ほど良い芳香を発します。

腹を着てからも、しばらくすると成分が飛んでしまい、においが残ることはありません。

樟脳の成分は下へ下がって行きますので、タンスの引き出しの場合は衣類と衣類の間に挟まず、衣類の上に3、4ヶ所くらい散らして置くのがコツです。

 

 

 

 

 - ライフ

スポンサードリンク



スポンサードリンク



Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

汗のトラブルから解消する 汗止めグッズ7選

体を冷やす果物はキュウリ、ナス、トマト、スイカなどよく知られていますが、驚きや、 …

マイナスイオン発生 「森林浴のすすめ」と効果

5月の新緑から、香り漂う森林は6月から8、9月がいちばんで、マイナスイオンも多く …

東京五輪の札幌マラソンコースをストリートビュー

札幌のオリンピックマラソンコースをGoogleでストリートビューしてみます。 各 …

マヨネーズの分離を防ぐ秘訣

自家製のマヨネーズの味を知っている人なら、おいしさがわかっていると思います。 な …

上手なトイレ掃除の方法

  上手なトイレ掃除の仕方には、ポイントがあり、定期的に行うことが重要 …

500円硬貨の秘密とは

先日、買物のおつりの500円硬貨を見ていたら、ちょっと違うような硬貨を見つけまし …

私に来たサギメール「安易にクリックしないこと!」

ゆうちょ銀行、JCBカード、Amazon、楽天株式会社、LINEなど、おなじ企業 …

木彫りで小鳥の彫刻“バードカービング”

バードカービングをご存じですか?簡単に説明すると、木彫りの小鳥の彫刻です。 周囲 …

漢字の部首って何?奇形な部首の呼名と意味

日本の「常用漢字」は2136文字。 文字が作られるもととして、4種類に分類されま …

「四字熟語」とその反対意味の「四字熟語」

「四字熟語」とは、故事や仏典にもとづいた慣用句を四字熟語と呼んでいました。 今の …