ソニーブログ

趣味、旅行から健康、スポーツ、自然、歴史、動物など生活雑事に関して紹介します。

*

酒豪の私 大学時代の飲み会の思い出

   

私は親が酒豪ということもあり、20歳にお酒を飲み始めた頃から、かなり飲むことができると感じていました。

初めて飲んだ時は、ウイスキーをストレートで2本空けても記憶がなくならない程度です。

そのおかげで、二日酔いになったことがありません。

しかし、そのせいで同年代の友達とお酒を飲みに行っても楽しく飲めません。

今回話させていただく内容は、大学生のころ20歳の誕生日が過ぎ、サークルで飲みに行った話です。

%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ab

私は酒豪の分類に入るようですが、自分ではそれ程自覚がないのです。

大学のサークルは、珍しくとは思いますが20歳未満の学生には絶対飲ませないというルールがありました。

自分は生真面目性格もあり、20歳まではお酒を飲まないのが当たり前で自分の周りもそういうものだと思っていました。

そして、自分たちの代が全員20歳を超えたこともあり、サークルメンバーで20歳以上のメンバーだけの飲み会が開かれました。

場所はチェーン店の居酒屋です。

%e5%b1%85%e9%85%92%e5%b1%8b

 

私は前日にウイスキーを余裕で飲めることを知っていたので、ビールにも挑戦していたのですが、体調万全な日に挑戦したにもかかわらず、350ccを空けることもできずに吐いてしまうほどビールが体に合いません。

アルコールは何でも強いというわけでもないのです。

そういうこともあり、とりあえずビールという最初の挨拶を多少回避させてもらいました。

無理やり飲ませることもないので、ここは本当にいいサークルでした。

%e3%83%93%e3%83%bc%e3%83%ab2

 

ここまでは、とてもいい飲み会でした。

しかし、ここからが本当に大変な出来事になりました。

飲み慣れているはずの先輩たちが顔を真っ赤にするほど飲んでいるにも関わらず、自分はまだほろ酔いにもなっていません。

もちろん、同年代の友達は既に寝ているか意味不明なことを口走っているほどです。

弁解させてもらうと、同年代の友達は完全な自滅でした。

先輩たちの静止を振り切って、日本酒の一気飲みやテキーラのショットをしていたせいです。

まあ、つぶした原因は自分がそのおふざけに参加して、次々に倒していったせいもあるのですが。

そして、最終的には先輩たちも泥酔して立ち上がれなくなるほどでした。

%e6%97%a5%e6%9c%ac%e9%85%92%e3%81%ae%e4%b8%80%e6%b0%97%e9%a3%b2%e3%81%bf

 

しかし、そのあとが大変でした。

お店にも迷惑がかかるので、タクシーなどを使用してこの酔っぱらいたちを帰らせなければなりません。

意識がもうろうとしている人たちもいるので、本当にタクシーに乗せるのも大変でした。

住所がわからない人は、今日飲み会に来ていない先輩たちに電話して住所を確認するなど、幹事みたいなことまでやらされる始末です。

何とか無事に全員をタクシーに乗り込ませることができたころには日が変わっていました。

泥酔状態で無事帰宅できたかどうかは分かりません・・・。

今回の飲み会では、十分思い知らされました。

酒豪はいいものだと思っていましたが、全然よくないですね。

そこそこ強いくらいがいいのでしょう。

%e3%82%bf%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%bc

後から聞いた話なのですが、この飲み会はお酒初心者の人たちにお酒の怖さを覚えてもらうのが趣旨だったようです。

その先輩たちは、全員を酔いつぶしてからお開きにする予定だったのですが、自分のせいで先輩たちのほうが先につぶれてしまったようです。

この事件のこともあり、次回からは自分も先輩たちの立場で参加するように言われ、正直面倒でした。

それで、3次会くらいまで付き合いとの了承もしてもらえました。

みなさんも、お酒は飲んでも飲まれるなということ言葉の通りほどほどが一番です。

そして、酒豪の皆さんは酔っぱらいの演技を練習するのが今後楽しく飲み会に参加する手段ですね。

そう思い知らされました。

皆さんも、ほどほどによいお酒ライフを!

 

 

 

 - ライフ

スポンサードリンク



スポンサードリンク



Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

東京ドームを一円玉の大きさにしてみたら10m先に富士山が見えた!

東京ドーム周辺 床に落ちていた一円玉を座って上から見ると、白い屋根の東京ドームに …

毎日 充実した生活を送るために

毎日を充実させる生活をしたい時は、今やっていることに集中すると満足感が増してきま …

日本のロケット開発 / 試行錯誤の生産と成功への歴史

  ◇日本の宇宙開発 日本の宇宙開発は、1950年代の半ばに糸川英夫が …

洗濯物は工夫して干します

  洗濯物は繊維別に干しましょう 化繊ものと天然繊維ものとに区別して、 …

苦手な料理教室 3回目で無断欠席してしまいました

私は料理が苦手です。 女だからといって、料理が上手いとか得意とは限りません。 し …

ブルーインパルスの美しい編隊飛行

宮城県松島基地の第4航空団に所属する「第11飛行隊」 それがアクロバット飛行をす …

ビールにも「IBU」といわれる苦味単位がありました!

暑い時期、冷えたビールは格別ですね。 北海道では冬の厳寒期でも、ストーブで暖かく …

芸能人の結婚・離婚回数と離婚率ランキングは?

離婚の理由として、性格の不一致、男性側の不倫・浮気、経済的理由がいわれています。 …

お酒の席での失敗談 会社先輩への愚痴悪口

社会人になるとどうしてもお酒の席に誘われることが増えますよね。 私も社会人になっ …

北海道の「ホッケ」ってこんな魚です

私は当時、北海道に住み、磯釣りも楽しんでいたこともあり、「ホッケ」といえば春先と …