自作で楽しい凧遊び ハマります
最近は、アニメやマンガの絵柄のついた「痛車」や「痛自転車」などが話題ですが、これを凧でやっている「痛凧」もあります。
もちろん、そんな凧は市販されていません。
自分で作るのです。
凧は意外に安価に作れますよ。
骨の竹ひごをススキの穂先で作れば、その分の費用はなんとタダです!
貼る紙なんか、その辺のビニール袋で大丈夫。
カイトを作れば、初心者でも簡単に揚げられます。
空を手軽に楽しめる趣味として、とてもおススメです!
凧にハマっています
凧はお正月に空に揚げて遊ぶものと思われがちですが、特に季節にこだわらず揚げたい時に揚げています。
揚げる凧も自分で作っています。
実は学生時代も凧を作っていました。
その時も絵柄を自分でマンガの絵などを描いたりして、結構楽しかったです。
ですが、その後は生活環境が変わったりして、時間が取れずにすっかり作らなくなってしまいました。
しかし、最近になって「痛凧」を揚げている人たちがいると知って、再び凧作りに復帰。
昔の自分と同じようなことをやっている人がいるのが、何かうれしくなっちゃったのです。
凧は本当に安く作れます。
ビニール袋と竹ひご、タコ糸があれば、とりあえず作れます。
もっと安く作りたければ、竹ひごの代わりにススキの穂先でも作れます。
ススキの穂先は、なるべく硬くてまっすぐなものを使いましょう。
砂地に生えているススキを探すと、硬くて良いものが手に入ります。
ただし、竹ほど強度がありません。
弱い風の時に揚げないと壊れるので、注意してください。
作る凧は、和凧だとバランスを取るのが難しいので、洋凧(カイト)なら初心者でも簡単に揚げることができます。
最近はインターネット上に図面が公開されていたりするので、それを印刷して型紙にすることができます。
これをビニール袋に固定して切り取れば、寸法をはかったりする手間もなく簡単です。
ビニール袋だと、マジックで絵柄を描くぐらいですが、もっとちゃんとした絵柄をつけたい場合は、和紙や障子紙に絵具などで描くと良いです。
不織布でできた障子紙を使うと、丈夫でおススメです。
ただし、普通のノリでは接着できないので、スプレーのりを用意しましょう。
さらに、インクジェット印刷対応の不織布もあります。
絵が描けなくても、適当な絵柄を印刷するだけで、立派な凧ができてしまいます。
良い歳して凧遊び?、なんて笑うかもしれません。
しかし、やってみると、これが意外に楽しいんです。
それに、これほどリーズナブルに空で楽しめるものは、凧ぐらいなのではないでしょうか。
操縦免許や資格など、何もなくても空で楽しめる上に、年齢も関係なく、適度に身体を動かして頭も使います。
遊びではありますが、案外バカにはできない奥深さがありますよ。
例えば、もっと大きな凧を作ると、小型のカメラを仕込んで空中から撮影することも可能になります。
ドローンほど細かい撮影は無理ですが、それでも費用はドローンよりもはるかに安くできてしまいます。
作り方
風と遊ぼう 六角凧
http://www.windlove.net/e-shop/6kaku.html
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