美しく楽しい飴細工は日本の伝統工芸でした
和鋏(握りばさみ)を使って動物などいろいろな形に細工する飴細工ですが、昔はまだ「飴細工」という呼び名ではなく「飴の鳥」という呼び方でした。
飴細工の始まりは、平安時代に京都の飴職人が、お供え物として作ったのが始まりと言われています。
その後、金太郎飴のような飴などをつくり、様々な形に工夫をかさねた飴細工に加工して京都の町で売り歩きました。
今の飴細工の原型である「飴の鳥」は江戸時代前期頃には始まっていて、江戸時代中期に日本全国に広まったと考えられます。
昭和の初め頃までは「飴の鳥」という呼び名も残っていた地域もあったようです。
今のスタイルになってから400年の歴史にもなるのですね。
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ストローなどの管の端に飴をつけて吹いて飴をふくらませながら、赤・青・黄の食紅を使って色を付け加えていき、動物などの形に作っていきます。
縁日やお祭りなどでも見られますよね。
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バレンタインデー?チョコを抱いたウサギの飴細工。
画像元:プリ画像
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飴細工は一部を除いて、大道芸や伝統工芸の1つと見なされてきましたが、洋菓子作りが趣味として一般化するにつれてその技法の1つである飴細工が広く認知されはじめ、カルチャースクールの洋菓子作りのカリキュラムなどで取り上げられるようにもなりました。
また食用とせず飴を素材にした装飾品とするなど、ショーウィドーを飾っています。
参考資料:『昔懐かしい飴細工』、日本文化いろは事典、ウィキペディア
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