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ソニーブログ

趣味、旅行から健康、スポーツ、自然、歴史、動物など生活雑事に関して紹介します。

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夏に涼しい浴衣(ゆかた)のオススメ

   

浴衣は涼しい

“ゆかた”は全身を布でまとって暑苦しいとか、動きにくそうだとかいわれますが・・・。

はたしてそうなのか?

暖かくなると催し事も多くなり、夏など街中では“ゆかた”姿の女性をよく見かけます。

見る側としては顔が緩み、なんとなく動きしぐさがゆったりして見え、暑苦しいというよりも、浴衣の名のとおりお風呂あがりのさわやかさから、涼しそうにも見えます。

 

 

帯の効果が半側発汗

“ゆかた”など着物を着ると、不思議と汗が引っ込むことがあるそうです。

これは“半側発汗”といわれ、お医者さんも認める身体の条件反射反応です。

身体の片側に圧を加えると、“半側発汗”の字そのままの意味で、圧の加わった反対側だけが発汗するという身体の不思議な現象です。

 

女性が“ゆかた”を着ると両脇の下あたりを帯で締めます。

すると両腕を含めて顔からお腹にかけての部分の発汗が少なくなります。

と同時に下半身は汗の量が多くなり気になりますが、上半身の汗の量が少ないのは涼しく感じるものです。

 

男性は締める帯の位置が少し下がってお腹あたりですね。

すると、首下から足ひざの範囲の発汗が少なくなるようです。

※参考に腰下あたりを締めると腹部から下半身の発汗が抑えられるようです。

 

画像元:http://wakiga.nioi.me/maiko-hansokuhakkan/

 

 

衣文(えもん)を抜く

「衣文を抜く」とは、衣文と首の間に隙間をつくることで、後ろ衿をちょっと引き下げて襟足が見える状態にすることを言います。

“ゆかた”では、こぶしひとつ分の隙間が目安です。

衣文を抜く着方と抜かない着方では、抜いた方が体温もあまり上昇せず発汗量が半分に抑えられるようです。

 

このようにゆったりした着方で、上半身の風の通りがよくなるのでしょう。

うなじがチラリと見え女性らしさのお色気も表現できます。

でも“ゆかた”の場合は抜きすぎはだらしなく見えますのでご注意。

 

気をつけるのは、男性や小さい子供は衣文抜きはしないのが無難ですね。

本来、“ゆかた”はお風呂上りなどの汗とりとして地肌に着用していましたが、現代はファッション性が高いので、汗取りのため下着も着用したほうが良いでしょう。

 

 

わき下の「身八つ口 」って何?

和服の“ゆかた”にも洋服と違って空気の通る出入り道がたくさんあります。

そのひとつに、女性用には“身八つ口”といって、授乳用の名残で脇の下が開いているのですが、ここは太い動脈が通っているわき下部分で、風が通るとひんやりとします。

ただ、腕を大きく広げたりすると肌が見えてしまうので注意ですね。

 

画像元:https://yukata-kitsuke.com/name.htm

 

 

涼しい“ゆかた”の素材

浴衣の涼しい素材のものは、一番は麻です。

でもしわになりやすく、ちょっとシャリ感が気になるかもしれませんが、通気性が良く汗を吸ってベタ付きません。

下着を着用すれば、あまりシャリ感は気にならないと思います。

 

次に綿と麻が織り交ぜられている綿麻。

特にオススメは、しじら織りなどのように布面が波状のものは、汗をかいてもベタ付かずサラサラする感じで快適です。

 

裸足が涼しい

履物は、基本は浴衣に下駄や草履ですが、ビーチサンダルなどのサンダル類やクロックスも合います。

最近は若者がつくるファッション性から“ゆかた”の柄に合わせたスニーカーからブーツまで履きこなされるようですが、涼しさからいうと一歩後退かな。

 

 

 

古くから着られている着物ですが、今の着物の形になったのは平安時代からだそうです。

それ以前は上衣とズボンのツーピース型とワンピース型などの洋服に近い形でした。

その後、和服には洋服にない工夫が多く取り入れられてきました。

日本は四季がはっきりしていることもあり、夏は涼しく冬は暖かいそれぞれの作り仕様で、その気候風土に適するような和服となって今に伝えられています。

そして身体に密着していないので意外と動きやすく軽やかです。

時代劇のような大立回りも納得ですね。

 

 

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