ソニーブログ

趣味、旅行から健康、スポーツ、自然、歴史、動物など生活雑事に関して紹介します。

*

トイレの水 節約術

   

水の単価を把握して節約意識を高めましょう。

水1リットルあたり、大体0.24円ほどです。(水道料金は各自治体ごとに違いますので参考程度に)

トイレの洗浄一回あたり10ℓ~15ℓで、一回に付き2.4円~3.6円ほどです。

1日に大1回、小7~8回するとしてトータル90ℓで21円の出費です。

月にして600円ほど。

お風呂の水を活用したりしてトイレで使う水1/3減らしたとすると200円の節約。

節約した金額が明確になると節約のし甲斐もでてきますね。

 

お風呂の残り湯を活用

お風呂の残り湯、洗濯機の排水を利用してトイレの水を節約しましょう。

流す際はタンクに貯めてある水を流す場合と比べて、どうしても水圧が弱いので汚物やトイレットペーパーの量が多い時には詰まることも考えられます。

注意することは、汚物の量が少ない、もしくは小の場合にのみ活用してください。

お風呂のお湯は見た目にきれいでも、皮脂や汚れがけっこう含まれています。

トイレのタンクにためるのは雑菌の繁殖につながるので避けましょう。

 

節水型の便器

最近の便器は機能的に優れた商品が多く、少ない水でもきちんと流せる節水型の便器が人気のようです。

通常ですと10ℓから15ℓぐらいが平均的水量なのですが、節水型のものだと、6ℓから8ℓと半分以下ですむものもあるそうです。

もちろん便器は高い買い物ですから、節水のためだけに今ある便器から新しいものに買い換えるのは、水の節約にはなっても家計には大ダメージです。

買い換える機会にでも検討されてみてはいかがでしょうか。

 

間違った節水法

よくトイレのタンクにペットボトルやビンを入れて容積を減らせばその分水が節約できる等の節約技を目にしますが、この方法だとトイレが詰まる心配があるそうです。

トイレの配水管は細長く、曲がりくねった形状をしています。

まっすぐだと汚物の匂いがそのままあがってきてしまうので、曲がりくねった個所で少し水がたまり、その水がふたとなって下からの臭いを防いでくれるわけです。

排水溝まで、きちんと汚物を流しだすにはそれなりの水が必要になってきます。

タンクの水の量というのは汚物をきちんと流すために計算されて設定されてます。

しかし、その水量に手を加えると水圧が弱まり、汚物がスムーズに流れなくなります。

そのため排水管などに汚物のカスがのこり、それがたまると詰まりが生じてしまいます。

そうなると修理が必要なのですが、修理費だってバカになりませんよね。

画像元:http://cube.ti-da.net/e7016694.html

 

私はトイレはなるべく外で済ませます。

朝はなるべく我慢して会社や外出先などで済ませ、帰りもしっかりとトイレを済ませてから帰宅するようにしています。

無理すると体によくありませんから、負担をかけない程度に・・・。

 

 

 

 - ライフ

スポンサードリンク



スポンサードリンク



Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

無駄づかいをしない洗濯方法

合成洗剤は適量を守ること 合成洗剤には、かならず適量が説明されていますが、これは …

家庭菜園をするための心構えと注意ポイント

まず家庭菜園で作るなら、何を作るのか考えないといけませんね。 野菜によっては簡単 …

のんびり暮らし 北のオアシス秋田県

わずか2年弱という短い期間だったのですが、秋田県に2年ほど住んでいました。 その …

北海道の「ホッケ」ってこんな魚です

私は当時、北海道に住み、磯釣りも楽しんでいたこともあり、「ホッケ」といえば春先と …

2017☆名所スポット初日の出時間

初日の出とは、1月1日(元日)の日の出のこと。 日本では一年に一度の最初の夜明け …

個人用飛行装置 ジェットエア vs. ジェットボード

  ひとり単独で宙に舞い上がることは、夢の中では可能ですが現実では不可 …

趣味として基礎を学ぶ為にDIY教室に通う

休日を利用してDIYに励んでいたのですが、実用的に使う事の出来る机、椅子などの製 …

携帯電話・スマホ・デジカメから五輪の金銀銅メダルへ再生

IT機器(携帯電話、パソコンなど)や家電製品には、現代には有用な金属(金、銀、銅 …

生ゴミは冷凍して臭いもスッキリ

夏場の残飯の臭いって嫌ですよね。 皆さんはどういう風に処理されていますか? 匂い …

日本のロケット開発 試行錯誤の生産と成功への歴史

  日本の宇宙開発 日本の宇宙開発は、1950年代の半ばに糸川英夫が大 …