クサガメの一年とスローな魅力
2017/11/30
クサガメを飼って4年経ちますが、そのカメさんとの毎日の生活習慣です。
クサガメは匂いが臭いと思われがちですが、臭いにおいを発生させるのは野生のカメだけで、お店に売っているクサガメは臭くありません。
最初は小さくてかわいいカメさんですが、年とともに大きくなります。
特にメスは大きくなるので、心配なときはオスを選んで飼ったら良いでしょうね。
クサガメには種類があって、お金がたまるシンボルになっているキンセンガメと呼ばれる種類もあります。
飼うとご利益があるかもしれません!?
そして触られたり、環境が変わったりするのは苦手のようです。
冬眠時期以外は、水換えも1日一回はしないとお水が汚くなります。
市販のフィルターをつけてもいいですが、お水がキレイに見えるだけなので水換えを楽にしたいと思うかたにはオススメしません。
わが家のオスのカメは今年で四年目で、だいたい4歳になると大人の亀といえます。
オスなのと最初から小さい子だったので、今もまだ8cmくらいです。
色々お世話は大変ですが、意外と早く泳いだり、エサくれダンスをしたり、俗に言うカメ卍を見ることができたり、プニプニの足の付け根を見たりして、けっこうお茶目でかわいいですよ。
春4月、5月の暖かい日が続くと冬眠から目覚めます。
最初はエサも全く食べないので、お水だけキレイにしてそっとしてあげています。
何年も飼っていると、私が近くにいるとバタバタ泳いできて、エサをくださいとエサくれダンスをしてくるので、それがが始まったらエサをあげるようにしています。
夏場はエサもいっぱい食べますし、お水も汚れるので私は1日一回の水換えをしています。
お水を流してササーっと洗って新しいお水を入れて完了、簡単ですね。
水道水のカルキ抜きをすべきところなんでしょうけど、カメはお魚よりも水には強いのでわが家ではしていません。
秋になると徐々に食欲がおちてきます。
11月ごろには何も食べなくなりますが病気ではありません。
大丈夫ですよ。
エサを食べさせようとして、お水が汚れているとカメさんも嬉しくないので、食べないならそっとしておきます。
冬はずっと寝ています。
冬眠ですね。
わが家は冬眠用の水槽にはしていませんが、水を少なくして場所も玄関脇に置いたままです。
でも相変わらずずっと寝ています。
たまに生存確認でトントンしますが若干動くので生きていると思い、安心。
基本的に冬はそっとしておきます。
だいたいは一年を通しても、そっとしておきますね。
カメはそういうのが好きな生き物のようです。
一緒に遊べませんしカメも嫌がりますので、一緒に遊びたいと思う人にはオススメしませんが・・・。
ジーっと見ていて、かわいいなあ~面白いなあ~と思う分にはカメさんもうるさくないでしょうしね。
夏場のエサを大量に食べる時期は大変ですが、それ以外はわりとゆったり過ごしているので、飼うのを嫌だと思ったことはありません。
まだまだ長生きすると思うので、ゆったりと家族の一員として過ごしてくれるといいなあと思っています。
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