ありがとう!愛犬を看取った経験
2026/02/23
ライフスタイルや意識の変化によって、ペットの寿命がこれまでになく伸びています。
子犬から成犬へ、そしてライフステージ後半の老いて死ぬまでの過程は人間と変わらず、介護が必要とされるものになりました。
初めて飼った愛犬を見送ることで感じた悲しみや辛い気持ちといっしょに、今いろんな思いをかみしめています。
どんなに心が痛んでもそれが思い出す便になるのなら、ずっと悲しいままでいいのです。
忘れられません。
今年2月、誰よりもそばにいてくれた愛犬を亡くしました。
ダルメシアンの女の子で16歳でした。
老衰により、眠ったまま安らかに息をひきとったようです。
16才は人間の年齢に換算すると80才です。
充分だったのかもしれません。
お世話になった獣医さんも、「この犬種にしてはがんばって生きてくれたね!」と言ってくださいました。
お悔やみのお花まで贈っていただき、たいへん力つけられました。
しかし数ヶ月たった今でも、悲しみがうすれていきません。
それは悔いが残っているからです。
連日の介護に疲れ眠ってしまい、冬の朝方、誰にも看取られずにひとりで逝かせてしまいました。
さぞさみしかっただろうと悔やんでも悔やみきれません。
ダルメシアンはスポットが愛くるしいだけでなく、性格もとても素直でやさしい犬種です。
スラリとしていて身体能力に優れており、バネのような走りには本当に魅了されます。
活発な反面、雷が大嫌いで膝に乗ってきて鳴いたり、こわがってオシッコしてしまったりもありました。
犬種によるのではなく個性でしょうか?。
ちょっとおどおどしていて用心深いくせに、時々間抜けなことをして笑わせてくれました。
笑うといえば、心からうれしいときに犬が笑うのを初めて見ました。
歯を「イーッ」とむきだして一見怖い顔なのですが、ちぎれるように尻尾をふっているのです。
そのあと何度も、うれしいシチュエーションのときだけそんな表情をするので、そのうち「もしかしてこれは笑顔!?」と直感しました。
そんな秘密の顔を見せてくれる愛犬が、可愛くて可愛くて仕方ありませんでした。
そんな愛犬が最期の日の前日、寝たきりでやせほそり、鳴く力さえないというのに、1歳の甥が回らぬ舌で名前を呼ぶと「ワンワン」と応えてくれたのです。
思わず抱きしめて泣いてしまいました。
そしてペロペロなめてくるのです。
あれが、「もうお別れだよ!」の意思表示だったのでしょうね。
死を悟っていたのでしょうか。
胸が痛むような悲しみはこの先ずっと消えないのかもしれませんが、それだけが救いとなっています。
最後までありがとう。
ダルメシアンさんより
More from my site
関連記事
-
-
金魚のはなし たったちっぽけな命でも
先日、知り合いの方から聞いた話をしたいと思います。 彼女いわく、 あまりペットと …
-
-
ペットを飼いたいけれども飼えない人 こんなペットはいかが!
ペットを飼いたいけれども、飼えない人は、多いのではないでしょうか。 住むところの …
-
-
とってもかわいいジャンガリアンハムスター / 日々のお世話は?
私はジャンガリアンハムスターを飼っています。 毛並みが真っ白な「パールホワイト」 …
-
-
アメリカンショートヘアーとの幸せライフ!
灰色の毛色に黒のシマシマが愛らしいキュートな猫、アメリカショートヘアーとの生活と …
-
-
アビシニアンとソマリを飼って幸せな気分
アビシニアンは、レッドのつややかな毛並みのスラっとした美人な猫で、キレイな鈴の音 …
-
-
「うさぎ」ってどんな動物だろう
うさぎってどんな動物でしょう? うさぎは、なれるの? うさぎは、人によくなれて後 …
-
-
うさぎの「すもも」は私達家族です!
私達夫婦は、子供がいないので、うさぎの「すもも」を飼っています。 1年位にペット …
-
-
もふもふな癒しの世界を求めて「猫カフェ」へ行ってきました!
現在、家でも猫を飼っているのですが、いかんせんツンデレであまりお触りをさせてくれ …
-
-
ペットロスを乗り越えるには…参考にしてください!
家族の一員であるペットを失った時の悲しみから、立ち直る方法をご紹介します。 犬や …
-
-
わが家の「ジャンガリアンハムスター」日記
私の娘が飼っているハムスター、種類はジャンガリアンハムスターのメスです。 最近、 …








