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北海道の地が生んだクッキー 白い恋人

白い恋人

白い恋人

白い恋人は北海道を代表するお菓子です。

サクサクで口中で溶けるような食感のクッキーは、ラングドシャークッキーに、ホワイトチョコレートを挟んだ「白い恋人ホワイト」と、ミルクチョコレートを挟んだ「白い恋人ブラック」の2種類があります。

1976年12月に発売開始したこの商品名の由来は、ある年の師走に創業者がスキーを楽しんだ帰りに「白い恋人たちが降ってきたよ。」と何気なく言った一言と云われています。

これは、紙箱のパッケージ裏面にも記載されていますね。

石屋製菓

翌年飛行機の機内食に採用されたことから、全国的なヒット商品になりました。

白い恋人の作られる工場は西洋のお城のような建物群で、一帯は白い恋人パークといわれ、家族や恋人同士などで楽しめる観光スポットになっています。

敷地内にはアトラクションのからくり時計塔や、白い恋人鉄道、白い恋人パークでしか手に入らない限定商品も。

また、同パーク内には、菓子工場の見学もでき、お菓子作り体験工房(有料館内)では、エプロン、帽子など用意されていてお菓子作りが体験できます。

すぐ隣には、プロサッカーチーム・コンサドーレ札幌の専用練習場になっている宮の沢「白い恋人」サッカー場もありますよ。

住所:札幌市西区宮の沢2-2
アクセス:地下鉄東西線宮の沢駅下車 徒歩10分
営業時間:9時~13時
(※入館は17時まで)
定休日:年中無休
料金:大人600円 中学生以下200円
駐車場:無料

 

 

 

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