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広島生まれが紹介する定番と豆知識

広島県で生まれ、大学で上京するまで18年間広島県に住んでいました。

そこで、地元暮らしから見た広島と県外居住者から見た広島の二つの視点から見てみました。

広島の交通事情、食文化や雰囲気なども合わせて、おすすめものや豆知識をつらつらと書いていきます。

少しばかりひいき目が入っているかもしれません。

私が住んでいたのは、福山の方ではなく、広島の方なので、そちらを中心に書いていきます。

 

広島に新幹線などでいらっしゃる場合、広島駅が広島の入り口という感じになります。

まず新幹線を降りて改札に向かう時1番に感じるものはお好み焼きです。

香ってくるんです、ソース臭が。

それはそのはず広島県は全国で1番のお好み焼き店舗数を誇る県です。

とは言っても広島駅にお好み焼きが凝縮しているという訳ではありませんが、なぜか広島の匂いといえばソースの匂いです。

大阪もソースの匂いが大阪駅を下りるとしますが、ソースの感じが違います。

大阪は少し醤油っぽい、スパイシーな感じのソース臭ですが、広島県のものは少し甘い感じのソース臭です(おたふくソース)。

実際お好み焼きを両県で食べ比べてもこの違いがあります。

画像元:全国バリアフリー旅行情報

お好み焼きの話はここら辺にしといて、駅を出るとカープ一色です。

特に2016年〜2017年はこの特徴が著しいです。

この年以前もですが広島駅のすぐそこにマツダスタジアムがありますので、夏場の試合がある日などは、これでもかというほどカープのユニホームを羽織った人がおり、駅前で応援グッズやカープ関係グッズの販売がされています。

試合がない日、オフシーズンであっても年中、駅のお土産店や地方のスーパーなどいたるところでカープのグッズが常設されています。

広島県に入って常についてくるものはお好み焼きと広島東洋カープと言っても過言ではないです。

ついには電車もカープです。

MAZDAスタジアム手前のローソン

次に、広島県グルメについて紹介します。

まずはお好み焼き!

先ほども紹介した通り、かなりの店舗数がありますので、好みにもよりますがピンキリです。

そこでおすすめなのは王道のお好み焼き「みっちゃん」。

「八昌」(こちらは市内と西広島と2店舗ありますが、並びたくない方ですと西広島が穴場で、予約もできます)。

「麗ちゃん」の3店舗です。

どれも怒とうの勢いで行列していますが、麺にこだわりがあったり、隠し味があったりと本当に美味しいです。

おすすめトッピングはイカ天、ナマイカ、ネギ、紅生姜、ごまが定番です。

画像元:ひろしまナビゲーター

その次は牡蠣です。

生牡蠣食べたいですね。

焼き牡蠣食べたいですね。

ここで注意して欲しいのはどこの出店を利用するかです。

大抵の人は海に囲まれいる神の島宮島さんの参道で購入されると思いますが、危険です。

当たってしまう可能性が高いです。

どこで食べれば当たらないのか、宮島の対岸に位置する地御前で購入してください。

養殖しているのは地御前の海ですので、新鮮です。

ただ、料理店で食べてもらう分にはどこも大丈夫です。

画像元:かき庵|地御前牡蠣

牡蠣を食べた後は、あなご飯を食べて欲しいです。

おすすめはJR宮島口のあなごめしうえのというお店です。

ここのあなごめしは元々は駅弁などが主な店なので冷めても美味しいです。

画像元:あなごめし うえの

ただ、ここも怒とうの勢いで行列をします。

名前を書いておいて、30分くらい近くのお土産屋で時間をつぶすかするのがベストですよ。

 

 

 

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