Googleでストリートビューして、富士五湖沿いの県道から見える富士山を探してみました。
きれいな写真は望めませんが、あくまで車から見えるポイント重視としています。
季節によって、木々や小枝の状態で、視界をさえぎることもあるかもしれません。
ズームアップも出来るので、それなりの臨場感もあると思います。
途中、車を降りれば「富士八景」を望める場所も多数あります。
「富士八景」とは
住民から「富士山の風景を楽しむ場所」を公募し、その内容を基に、4つのテーマ毎に八つの場所からなる「富士山の八景」を選定しました。
①富士山と他の対象を一緒に眺める「富士と○○八景」
②自然現象などによる特殊な富士山の見え方を楽しむ「○○な富士八景」
③場所の意味を感じながら富士を眺める「○○から見る富士八景」
④楽しみの活動の中で富士を眺める「○○しながら見る富士八景」
という4つのテーマで構成されています。
4テーマそれぞれ「富士八景」があり、計32地点があるそうです。
山中湖から
◆ 山中湖の北岸、県道729号(マリモ通り)「山荘ほそわり」の150m程手前あたりから左手湖面側が開けてきます。
4kmほど景観を遮るものがなく良いコースですが、ストリートビューの写真では逆光で雲がかかって残念です。
河口湖から
◆ 河口湖北岸に流れ込む西川の河口にあるウォーキングトレイルから。
富士八景を望める場所です。
西湖から
◆ 西湖の県道21号(湖北ビューライン)から。
精進湖から
◆ 精進湖の西側、県道706号(ふじみ荘付近)から。
本栖湖から
◆ 本栖湖北岸の県道300号(本栖みち)沿い、本栖レークサイドキャンプ場の700~800m程手前から。
おまけ 芦ノ湖から
◆ 芦ノ湖の南側、畑引山ふもとと芦ノ湖の間の県道737号から右手前方に見えました。
五湖より倍ほど距離があり、他の山々と木々が邪魔をして全景は見えませんが、頂上から八合目付近あたりまで白く冠雪している富士山が、手前の山々に囲まれ見えます。
穴場を見つけたような気分で、うれしかったですね。