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トウフをくずさない工夫

トウフの水切り

トウフは元来、水っぽい(80%以上)ですから、水切りすることはたいへんむずかしいのです。

こんなときには、イチゴなど入っているプラチック容器の底に数箇所キリで穴をあけ、これにトウフを移して水を切ります。

または、トウフのビニールフタの容器の各辺に2cmほどの切れ目を入れておきます。
次に切れ目を下にして、ボール付きカゴに入れ、立てかけて数十分~1時間置いておきます。
同様に他の切れ目を下にして置いておきます。
料理によって水切り時間をかえます。
これを何度かくりかえします。

 

トウフをくずさず水で冷やすには

冷やっこなどは一度、湯に通してから冷やすとおいしくなりますが、水道を使って冷やすときには、直接水をかけて冷やすとトウフはくずれてしまいます。

こんなときにはボールにトウフを入れ、その上に蒸し器のなかじきなどをかぶせてから、水道の水をかければ、トウフはくずれず、しかも早く冷えます。

 

トウフを煮くずれさせないコツ

鍋料理や湯豆腐などは、油断するとせっかくのトウフが煮くずれしてしまいます。

そこで煮くずれを防ぐコツは、あらかじめトウフを塩水につけて
おきます。

麻婆豆腐を作る前には、豆腐をゆでておくと崩れにくくなります。

とくに鍋料理ではトウフは煮すぎないうちに食べることです。

 

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