寒い冬が去っていき春のアウトドアシーズンがやってきました。
東京も花見時期にはいり、屋外でのレジャーも楽しみですね。
まだちょっと風にあたると寒いけど、海と街の景観を見に江東区の若洲海浜公園に出かけてみてはどうでしょうか。
若洲海浜公園は東京湾岸につくられたゴミの埋立地として誕生しました。
その後、海浜公園として整備され、2012年には東京ゲートブリッジも開通。
東京湾と「東京ゲートブリッジ」、そしてブリッジの下から富士山も見え、夕日と夜景も最高です!
そんな場所には、ゴルフ場やキャンプ場、サイクリングロード、子供たちの遊具広場などある多目的広場、防波堤と人工磯の海釣り施設などがそろい、家族や友達を誘ってアウトライフが楽しめるところです。
楽しいテント泊もでき、バーベキューもできる公園のキャンプ場は利用料金が安く、1泊2日(11時~次の日の10時まで)で大人1人600円、子ども1人300円、普通車の駐車料金は1回500円で24時間利用も可能です。
一泊増えるごとに大人1人300円、子ども1人150円の追加料金となりますが、サイクリングや散歩などして1日がアッという間です。
(1泊2日の夜21時までの利用や2泊3日の朝10時までなら、大人1人900円、子ども1名450円)
サイクリングロードは多目的広場からキャンプ場を通り、人工磯の海岸を横目に埠頭をぐるっと回ってテトラポット敷きの海岸沿いを北上すると、突き当たりにある展望台まで続きます。
レンタルもあるので手軽にサイクリングできますよ。
この若洲海浜公園の南東角周辺は、東京湾と「東京ゲートブリッジ」、富士山、夕日、夜景が絡み合ったの写真撮影のスポットになっているようです。
釣りの好きな方には、防波堤の柵ごしからやゴロゴロした石と人よりも大きな岩石で造った人工磯からの投げ釣りやウキ釣り、サビキ釣り、ルアーもいいですね。
マハゼやセイゴ、メバル、クロダイ、スズキ、アイナメ、カサゴ、小アジなど年間を通して釣りが楽しめます。
釣具は有料のレンタルも利用できます。
東京ゲートブリッジの右側(上)、左側(下)
東京ゲートブリッジの下に伸びる防波堤
釣り場は公園の南端で、料金無料、「東京ゲートブリッジ」を挟んで右側は柵ごしに投げる釣り、左側は足場が悪いですがアウトライフ感がより楽しめる磯釣りができます。
東向きのテトラポット敷きの海岸は釣りは出来ませんので注意してくださいね。
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