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ジャンプ場を駆け上がる Red Bull(レッドブル)400

大倉山ラージヒルジャンプ競技場

 

5月21日、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で、Red Bull(レッドブル)400という400m走がありました。

この競技、大倉山ラージヒルジャンプ台のふもとから頂上までの400mを駆け上がるヒルクライムレース。

400走といっても、スタート地とゴール地の標高差が140m、ジャンプ台の坂の傾斜が37度もあり非常に険しい。

頂上付近では、這いつくばりながら登る人、立ち止まる人などさまざま。

 

画像元:毎日新聞

 

今回の大倉山ジャンプ会場は、スタートから100mを越えたあたりから斜度は30度を超え、立って走れず這うように登り始める状態、その後のK点付近は最高斜度37度が待っています。

高さ3mを超えるジャンプの踏み切り台との段差にはスロープが設けられ、登り切るとゴールまで残り100m。

最後の力を振り絞って、体力の限界に達っしながらの頂上ゴールです。

競技は個人400mとチーム4人のリレーがあり、今大会は453人が挑戦しました。

優勝者は7月の世界大会へ招待されるようです。

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レッドブル400は、世界で最も過酷な400走”といわれ、日本では今年が初開催です。

今大会は日本をはじめ7カ国の参加でしたが、もっと知られて欲しいし今後楽しみな競技です。

 

 

 

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