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チーズが固くなったときに柔らかくする方法

 

チーズを袋から出して必要な分を使った後、そのままにしていたり、きちんとラップなどで包み保存していても日が経つにつれ、水分が抜けてしまい堅くなってしまいます。
切り口が固く乾燥してさせてしまったりした経験はあると思いますが、そんなとき柔らかくする方法があります。

 

牛乳にひたす

チーズの風味を残すには、乾いて固くなった面が隠れるくらい容器に牛乳を入れ、1日浸しておけば柔らかくなります。

 

お酒をぬる

袋から取り出し表面全体に日本酒やウィスキー、ブランディーなどお酒を塗り、ラップに包んでしばらく置いておきますと柔らかくなります。
切り口など一部が乾いて固くなったときなども、切り口表面にお酒を塗り、ラップをかぶせて固い面を下にてしばらく置いておきます。

 

フライパンで暖める

フライパンをよく拭いてからガスで熱してさまします。
フライパンがさめたら、チーズをのせて弱火にかけ、チーズがとけてきたら火を消して、フタをして置いておきます。
フライパンがさめる前に、フタをあけて手ごろな固さで取り出しましょう。

ちんがちんに固くなりすぎると、火にかけてもダメですので、叩いてくずし、シチュウーに混ぜたり、おろし金でおろして粉チーズにするのも良いですよ。

 

おいしく食べる

チーズを包丁で切るときは、たいていは一方の端から切って使おうとしますが、真ん中から切って使い、あとは切り口と切り口を張り合わせてラップなどに包み保存すれば、乾かさずに済みます。

堅くなってキュッと引き締まったチーズには、グルタミン酸と呼ばれる、うまみ成分がぎっしりつまっていますので、チーズの切り方ひとつで味がまったく違い、薄くスライスしたり、コロコロの角切りにしたり、放射状に切ったりするのも美味しく食べるコツです。

 

 

 

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