行ったことのない県に行ってみたくて、私は三重県に旅行しに行くことにしました。
三重県のどこに行こうか、観光するところはたくさんあるのだろうか。
パッと思い浮かんできたのは三重県の伊勢神宮。
私の頭ではそれ以外にこれといって思い浮かぶものもなく名物もわからずお手上げ状態でした。
そこで書店で三重県の旅行雑誌を購入して調べてみたところ気になるところを見つけたのです。
実際に行ってみて、なにも思い浮かばなかった三重県の魅力と思い出を得ることができました。
私が三重県を調べていて興味をもったのは鳥羽市にある鳥羽水族館です。
車で旅行するのが好きな私にとって伊勢自動車道も通っていてインターからそれほど遠くもなく車でのアクセスがいいのはとても利点です。
伊勢湾の海沿いにあるので水族館としての立地条件もよく景色もよかったです。
館内もとても大きくて綺麗な水槽があり、入った瞬間から来てよかったと思いました。
アシカのショーや、大接近で見れる面白さ満載の参加型のセイウチのショーは、セイウチの臭い息を嗅ぐことができたり他の水族館にはない感じでとても魅力を感じました。
伊勢志摩の海や古代の海、奇跡の森など、テーマ別にコーナーが設けられていてとても見やすく、そこの雰囲気を感じ取ることができるレイアウトになっていることにとても好印象を感じました。
ジャングルコーナーではマナティーやピラルクがいたり、屋上の三階ではスナドリネコという手に水かきが珍しいネコがいたり、ドクターフィッシュに手をついばんでもらったりと、触れることも出来てとても楽しむことができました。
また、飼育種類数が約1200種類と国内最大というのもとても魅力的です。
続いて私が行った三重県の観光地はなばなの里です。
なばなの里はナガシマスパーランドの近くにありここも高速道路から近くて車でのアクセスもいいです。
なばなの里は冬になるととても巨大なイルミネーションを見ることができます。
毎年テーマが変わるので飽きずに見に行くことができます。
巨大なスクリーン上のイルミネーションは時間で絵が変わり圧巻の一言です。
LEDのトンネルや園内の川にもLEDがほどこされ、光の川となりとても素敵です。
入場料を払うと園内での飲食を楽しんだりタワーに乗って伊勢湾を見渡したりしてイルミネーションの時間まで園内を楽しむこともできます。
私は知らず知らずのうちに三重県の旅行を満喫していました。
思い返してみると、あの有名な遊園地であるナガシマスパーランドや冬のイルミネーションで有名ななばなの里があったり、有名なところがたくさんありました。
これも三重県なんだと改めて気づかされて三重県の魅力を知ることができました。
旅行してみてはじめてわかるその県の魅力。
なにがあるかわからないからこそ旅行してみる価値があり、その素晴らしさに気づけたときにとても満足を感じるのだと思いました。