大倉山は、札幌での冬季オリンピックでジャンプ競技場の開催場所になりました。
現在はサマージャンプやナイタージャンプも可能な設備が整い、国際的な大会が多く開催されています。
今年2月にリニューアルオープンした札幌オリンピックミュージアムと大倉山クリスタルハウス(ラムダイニング大倉山)では、オリンピックとパラリンピックの歴史、選手の用具や貴重な資料展示、競技の体験コーナー、食事などの施設もありますので楽しめます。
札幌市街地の夜景を眺めながらの食事も格別です。
ジャンプ台頂上へは、シャンツェ脇の二人乗リフトを使って片道5分で山頂へ。
標高307mの頂上へのぼると展望ラウンジがあり、札幌の市街地が一望できます。
ジャンプ台のスタートラインから下を見下ろせば、急斜面のアプローチに尻込みするほどの迫力、その凄さに実感します。
テレビ塔のある大通り公園から真っ直ぐ西に見える大倉山シャンツェ。
日が落ちると山腹から山頂にはナイタージャンプの灯りが煌々と輝く。
【交通】
市営地下鉄東西線の円山公園駅を下車して、JR北海道バス[円14]荒井山線「宮の森シャンツェ前」行に乗車。
「大倉山競技場入り口」で下車。
「大倉山競技場入り口」のバス停から徒歩12,13分程で、ジャンプ競技場に到着。
駐車場は無料。
ジャンプ競技場より下にあるので、傾斜30°長さ34.6mのドーム型エスカレーターに乗ってジャンプ競技場まで行きます。