「ふくの湯」は稲佐山にある長崎の夜景を眺めながら温泉を楽しむことができる温泉施設です。
露天風呂はもちろん、家族風呂、サウナ、岩盤浴もそなえてあり、また、広々とした休憩所、マッサージチェア、エステサロン、バイキングレストラン、デザートも含めて100種類以上の料理が揃っています。
さらにはオムツ交換台、ベビーベッド、キッズコーナーも充実しており、小さな子供連れの家族の方もじゅうぶんに楽しめます。
画像元:ふくの湯
わたしがはじめて「ふくの湯」に行ったのは結婚する前、妻と二人で行きました。
その時は岩盤浴を利用したのですが、暑い部屋からほどよく暖かい部屋、サウナみたいな部屋があると思いきや、まるで氷の世界のような寒い部屋もありました。
疲れたら休憩できるスペースもあり、岩盤浴エリアだけで一日中過ごせそうです。
子供が生まれてからも何度か訪れているのですが、岩盤浴は小さな子供は入れないらしく、岩盤浴が利用できないのがちょっと残念ですね。
岩盤浴 画像元:ふくの湯
いつも、わたしがこどもと一緒に温泉に入るのですが、子連れではサウナには入れないものの、室内の温泉や夜景が望める露天風呂は子供と一緒にすごく楽しませてもらってます。
なかでも、一人用の温泉があるのですが、温度もさほど熱くなく、深くもないので、こどもが一番喜んでます。
画像元:ふくの湯
わたしたちが温泉を出てからは、妻が出てくるのを待つことになるのですが、広々とした休憩スペースやキッズコーナーがあるので、飽きることなく何時間でも待てます。
特にキッズコーナーでは、常に子供向けのアニメが放映されているほか、ぬいぐるみやおもちゃがたくさんあるので、子供にとっても大人にとっても飽きることはありません。
また、バイキングレストランは品揃えがすごく豊富で、しかも、季節によってその種類もさまざま…何度おとずれても飽きることはありません。
ちょっと小腹がすいたならデザートなど、レストランで買って食べることもできます。
画像元:ふくの湯
わたしはいつもソフトクリームを頼んで、子供と一緒に食べるんですけど、なかでも「プレミアムソフトクリーム」は絶品です。
舌触り滑らかなとろけるような甘いクリームに、外側のコーンはソフトクッキーになっていて、これも甘くて美味しいです。
子供が寝てくれたらわたしも一緒になって寝てしまうんですけど、それもまた気持ちよくて何時間でも寝てしまうんですよね…。
ワンパク盛りの子供が何をしでかすか分からないのが、ちょっとドキドキなんですけどね…(わたしよりさきに起きたらの話ですけど)。
休憩スペース 画像元:ふくの湯
はじめて「ふくの湯」に行ったときから、すっかりファンになり常連になってしまった、わたしたち家族です。
これからも暇があればお世話になりたいと思います。
夜中の2時まで営業しているし、温泉だけなら値段も手頃です。
昼間から行って夜中まで、一日中ゆっくりすることも出来ます。
最近は温泉だけっていうパターンが多くご無沙汰ですので、そろそろバイキングのほうも楽しみたいですね。