まず家庭菜園で作るなら、何を作るのか考えないといけませんね。
野菜によっては簡単だったり難しかったりするので、最初は簡単で手間のかからないものが良いと思います。
トマトならトマト専用の鉢がいるし、もっと沢山作りたい場合は、沢山の鉢などを買わなければいけないと思います。
場合によってはツルをつける棒や支え棒も必要となります。
まず何を作るのか考え、作る場合はいろいろと頭に入れることもたくさんあります。
家庭菜園で野菜を作るときには、育てやすいものと育てにくいものがあります。
トマトの場合は、鉢とツルの棒だけで薬も何もいらないで簡単なものもありますし、ピーマンはツルの棒はいらなくても作れますが、場合によっては薬も必要となります。
それでも一応鉢と土だけで出来ます。
ゴーヤも比較的簡単で虫もあまり湧かないし、鉢とツルの棒と土があれば出来ます。
簡単なものと考えられるのは、トマト、ゴーヤ、ピーマン、じゃがいも、さつまいもなどがあげられます。
ナスやキュウリなどを育てるのは少し難しく、こまめに見ながらやらないといないのです。
キュウリは背が結構高くなるので長い棒とかが必要になるし、あまり重たければ支えるものも必要になったりします。
難しい部類は、ナス、キュウリ、メロン、スイカなどがあげられます。
さつまいもやごぼうなどは、広い面積の地面が必要になるので少し注意してください。
水やりも必要なんですが、より育てやすくするためには肥料も必要です。
ホームセンターに行けば、肥料は売っています。
肥料をしっかり適度にやらないと、りっぱな野菜が出来ませんので心掛けてください。
他にも、米を研いだときの白い汁も肥料になりますので、私の自宅では、肥料の一つとしてこの米の研ぎ汁をあげていることもあります。
肥料をやり、こまめに重さを量りながらやれば、後は楽しみに待つだけですよ。
最後に害虫ですが、どうしても家庭菜園をするときにくっ付いたりします。
そうすると家の中まで虫が入ってきたり、育てたものが食べられてしまう場合もあります。
害虫を退治するには薬が一番いいけれど、薬に関しては知らない人が使うと人にも害になる可能性もあるので、育ちを楽しみながら小まめに見ながら取り払ったほうが良いと思います。
早めに野菜を取ると害虫がわきにくいですが、量としてはあまり食べられないというケースもあります。
家庭菜園をすると、害虫や毛虫やムカデが本当にくっ付いていたりするので口にすると危ないし、野菜も食べられるのでしっかり様子を見ないといけませんね。
家庭菜園というのは聞こえはいいけれど、簡単なようでけっこう難しいです。
私が子供のとき一番最初に野菜を育てたのはミニトマトでした。
ミニトマトは野菜の中でも比較的害虫がつきにくく育てやすいのです。
また、害虫だけではなくてカラスや野良猫にも要注意、少し油断すると敵はたくさんいます。
そのためには、アミとかカカシとかもあった方が良いかもしれませんね。
でも収穫の楽しみが待っています。
頑張って作ってみましょう!