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便利で使いやすい100円ショップのヘアカッターに大満足です

我が子が赤ちゃんの頃は授乳中ならおとなしくしてくれるので授乳しながら子供の髪を切っていました。

それも2、3歳になると当然不可能となり、ヘアカットする度に大泣きされて私も参っていたのです。

何か良いアイテムがないかとたまたま買ってみたのが100円ショップのヘアカッターでした。これがとっても便利で使いやすく、それ以来ずっと愛用しています。


100円ショップのヘアカッターを手に取ったとき、握りやすそうなグリップと一般的なクシのような形状がとても持ちやすく感じました。

かみそりの刃が両側に付いていて、くしの長さがそれぞれ違っています。

思い切って薄くしたいときと少しだけ薄くしたいときが選べるなんて便利に思いました。

100円だし失敗してもまた違うものを試せばいいと思い、さっと買って使ってみました。

 

そして、それまで大泣きだった我が子がテレビに集中できていることにまず驚きました。

このヘアカッターは髪を梳かすように滑らせるだけ。

何を見せても効果がなかったのが嘘のようにおとなしくカットさせてくれました。

思い返してみると、ハサミの「ジョキっ」という音が耳元で鳴るのを嫌がっていたようなので、音がほとんどしないヘアカッターは平気だったのかもしれません。

ただ、何回か同じものを使っていると、滑りが悪くなって痛がるようになります。

切っている側には気がつきにくいので、その時のためにも予備を用意しておく必要があるかもしれません。


それでもセルフカットはとっても便利です。

美容室代を毎回節約できますし、ヘアカッターをたとえ毎回買い替えたとしても比べ物にならないほどお得です。

髪の毛が細くやわらかい幼児期はハサミで切る必要性もあまりないかもしれません。

ヘアカッターで十分カットできますし、切られる側も切る側もストレスなく終えられるのはとってもありがたいことです。

なんとなく使い始めたヘアカッターですが、買ってみて本当によかったと思っています。

こんなに使い易いならもっと早く買うべきでした。

 

それからは同じようにヘアカットがうまくいかずに悩んでいるママ友におすすめしています。

うまくカットできるか不安に思って使わずにいた方も多く、どなたに勧めても興味深く聞いてもらうことができました。

わたしが不器用なだけだと思っていたので、自分自身の気持ちもなんだか楽になることができました。


普段されないことは大人でも抵抗があります。

ヘアカットのように動きを制限され、音だけではなくたまに痛みもあるということなら子供が嫌がるのは当然ですよね。

手頃な価格のアイテムを上手に試し、子供が受け入れやすいケアをしてあげることは親の優しさと考えます。

 

それにしても、小学生になった我が子、いくつになったら美容室に行きたいと言うのでしょうか。

しばらくはわたしにカットされたいと言ってくれるのも悪い気はしませんが。

 

 

 

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