夏場の残飯の臭いって嫌ですよね。
皆さんはどういう風に処理されていますか?
匂いも嫌ですが、虫も嫌ですね。
わたしは生ゴミはすべて冷凍しています。
そして燃えるゴミの日にまとめて出しています。
これだけで、ゴキブリ、ハエなどの虫も防げますので、防虫と臭いとで二重丸です。
残飯の臭いがなくなるだけで、夏でも快適な台所で過ごせます。
夏場は、燃えるゴミの日まで、生ゴミを置いておくのが嫌でしょうがありませんでした。
外のゴミ箱に残飯を入れるということもしていたのですが、フタを開けた時の臭いと、虫は防げませんでした。
へたすると、カラスもねらっていますし、夜中はのら猫も寄ってきます。
基本的に、近所迷惑な行為です。
なので、家の中でふたつきのゴミ箱で密閉されるようなものも試してみましたが、開ける時が怖くて。
この臭いも「なんとかならないものかなあ!」と思っていました。
そこで考えたのが、残飯を冷凍すると臭いがなくなるんじゃないかなということでした。
うちでは野菜などの切ったくずは例えば、新聞紙や広告の紙で箱を作っておいて、そこに入れます。
洗い物くずなどの残飯は、排水溝に。
もちろん排水溝用のネットを使用します。
こちらは目が細かい方が、排水溝に残飯が流れないのでいいです。
でも、臭いの原因になるので気をつけてくださいね。
たとえば、私は時々氷を2,3個放り込むとかしています。
夕飯の後片づけが終わったら、洗い物の後、ネットを外して、それを野菜などのくずを入れた箱に入れて、小さめのビニール袋に入れて、ぎゅっとよく絞ります。
紙が水分を吸ってくれるので、小さくまとまります。
それを冷凍庫に保存します。
他の食品と一緒にしたくないという方は取り出しやすくするためにも、100円ショップで冷凍庫に合うようなサイズのプラスティックボックスなどを2、3個用意して、その中に分別するようするといいです。
たいてい燃えるゴミは週に2日あると思うので、ゴミは多くて4個入るくらいものを。
市町村でも、「残飯はあと一絞りしてくれたら、トラック1杯分違います」とかPRしていますよね。
私たちもぎゅーっとよく絞りましょう。
あれだけいやだった残飯の臭いがなくなります。
それだけでとっても快適です!
冷蔵庫の冷蔵室はあまり物を詰めると電気代がかかるそうですが、反対に冷凍庫は詰まっている方が冷却力が上がるそうです。
なので、ゴミを入れることで、冷凍庫もいっぱいになれば、それは電気代の節約にもつながります。
注意点は、お湯などで食器を洗って、温かいままのゴミは冷凍庫に入れないようにしましょう。
ちょっと冷めてからにしてください。
それと、家族の人にはゴミを冷凍していること伝えておいてくださいね。
誰かがラーメンなどにに野菜を入れようとして、冷凍野菜を入れてしまったらコトですので。