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バドミントン 思った以上にハードなスポーツだった

私が今、楽しんでいるスポーツはズバリ「バドミントン」です。

リオオリンピックでは女子ダブルスで史上初の金メダル。

そして同じく女子シングルスでは初のメダル(銅メダル)の獲得。

ということで一気に人気が上がるのではないかと思われるこの「バドミントン」ですが、少し掘り下げてみたいと思います。

 

私がバドミントンを始めたきっかけというのが、そもそも「軽薄」でして、それは地元の公共体育館が新設されたイベントととして無料のバドミントン講座があり、その「無料で」というところに飛びついて「参加」したのです。

正直バドミントン自体に興味もなく「バドミントン」とは「公園で羽根つきのように打ち合うもの」という印象しかありませんでした。

そんな感じで講座に参加しましたが、そこで初めて「バドミントンには打ち方が色々ある」と気付かされたのです。

そしてその「奥深さ」も知ることになり、そこからバドミントンにハマった、というのがスタートです。

 

その講座は計5回(週に一回程度)で終わりましたが、すっかりハマってしまった自分は一緒に参加した仲間とも仲良くなり、その後そのメンバーで「バドクラブ」を結成し、週に一度の活動をするようになっていきました。

体育館としても定期利用者が出来て喜んでくれました。

 

バドミントンには色んな打ち方があります。

普通に飛ばす「クリアー」、ネット前に沈むように打ち込む「ドロップ」、相手と平行に打ち合う「ドライブ」、ネット付近でシャトルを小さく打ち合う「ヘアピン」、そして「スマッシュ」や「プッシュ」「カット」「ロブ」等々、沢山あります。

これの組み立てでゲームが成り立つのです。

初心者には当然無理です。

公園での打ち合いのようになってしまうでしょう。

最初は自分たちもそこからスタートしました。

「継続は力なり」という言葉のとおり、時間をかけて徐々に一つ一つ技(打ち方)を習得していきました。

 

やがて子育て世代の親は子供を連れて来るようになり、自分も子供を連れて参加するようになりました。

子供達が増えてきたので遂には「スポーツ少年団」を結成して、自分たちは未熟者ながら指導者として、またバドミントン愛好家として引き続きバドミントンをし続けました。

 

あれから約15年が経っています。

今思えばバドミントンを始めた頃は本当に「マイナー」なスポーツでした。

それを思えば今や「メジャー」に近いスポーツにまでなりつつあります。

ただ、思うように普及していかないのは、「思っていた以上にハードなスポーツ」だからだと思います。

テレビなどでバドミントンの試合を見た人であれば分かっていただけると思いますが、かなり大変なスポーツです。

「瞬発力」や「持久力」そして「反射神経」さらに頭脳(かけひき)などが必要です。

そして最大のデメリットは「シャトル」が風の影響を受けやすいので体育館の窓や戸を開けないでやらなければならないことです。

夏場は本当にサウナの中で行なうような感じです。

 

人気に釣られて始めてはみたものの、現実は厳しいところがあります。

こういった環境が足かせになっているのかも知れないと分析します。

ともあれ、自分たちはバドミントンにどっぷり浸かっておりますので、これからも体の続く限りプレーしていきたいと思っています。

 

 

 

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