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お酒は魅力 失敗しても思い出になれば

私はお酒が大好きです。

けれど、好きすぎて失敗してしまうこともある、と言うのは珍しい話ではないと思います。

皆様は好きなものはあるでしょうか?

趣味嗜好は皆違うので、たくさんの答えが返ってくると思います。

アウトドアが好きで、週末はいつも遠くに出かけるとか、映画が好きだから仕事終わりに見に行って号泣するとか。

でもそういうのって、成功するだけじゃないんですよね。

たくさん失敗して、恥ずかしい思いをしたことだってあるはずです。

画像元: https://cafy.jp/images/135997

 

先週はお酒を飲む機会が多かったのですが、大好きなお酒に飲まれて妙にたくさん失敗をしました。

部署の飲み会では、自主的に飲んだ分もありますが、注ぎ上手な部下に飲まされて気持ちよく酔っ払ってしまい、解散してからすっ転んできれいに膝から着地して青あざを作ってしまったり。

平日の頭から友人たちとしこたま飲んで意識もうろうとしながら家に帰ったはいいものの、鍵が見つからず号泣しながら友人宅に泊めてもらい、次の日起きてポケットをあさったら普通に出てきたり。

休日の夜中に一人酒をしていたら妙に悲しくなってきて、いろんな人に電話をかけまくり、しかも電話しながら値落ちして後日友人に「寝言すごかったよ」と笑われて赤面したり。

ほんとになんだか散々でした。

画像元: http://burninhell.blog34.fc2.com/blog-entry-598.html

 

「そんなに飲むからじゃないか」という皆様の気持ちもとてもよくわかります。

私だって他人事だったらそう言います。

でもね、お酒ってある種の魔法がかかってるんです。

最初はつぶれない程度に、少しずつゆっくり飲もう、と思ってるんです。

けれども長年の飲酒生活の末、私は妙にお酒に強くなってしまったんです。

なかなか酔わなくて、しかも酔ったあとの高揚感と楽しさを既にとてもよく知ってしまっているのです。

そうなると飲み進めるうちにどんどん物足りなくなってしまって、最初は可愛らしくビールやらカクテル、チューハイから始めたのに、最終的には熱燗や焼酎のロックなんかをカパカパ飲んでしまうのです。

いいえ、アルコール中毒ではありません。

きっと皆様も、お酒がある程度強い方なら、この気持ちをわかっていただけると思います。

人間、一度知ってしまった蜜の味を忘れることはできないのです。

 

酒は飲んでも飲まれるな、という名言が大昔から残っていますが、そんなこと言われても好きなものは仕方がないです。

美味しいものは美味しいし、楽しいものは楽しい。

そうなると、もはや止められない。

失敗したって好きなものは好きだし飲みたいように飲みます。

そんな開き直りを許していていいのか?と自分でも思うのですが、今のところは人に迷惑かけてるわけじゃないし。

皆様も、楽しいこと、やりたいこと、全部やってたくさん失敗しましょう。

私と一緒に。

仲間がほしいです。

 

 

 

 

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