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バイオリズムを知って未来を変える

「なにか体調はすぐれないな~、集中できなく途中眠くなる。

睡眠時間は常時6時間くらいだけど、7,8時間寝すぎてもスッキリしないし。

調子の良い時は4,5時間の睡眠でも軽快なんだけど・・・」
こんな感じが1ヶ月くらいごとに繰り返し起こっているように思えるのです。

体調が悪いと、考え方や判断力にも少なからず影響が出てきそうです。

仕事や体調、人間関係、日々の出来事など、単なる「今日はツイテイルな!」「今日はツイテイナイな!」としか思っていませんでした。

そこで、「バイオリズムって何だろう」と調べてみました。

 

120年ほど前、ドイツの外科医が思考された「生物学から見た鼻と女性性器の関係」で提唱したそうです。

 

バイオリズムは、心身の3種類の周期をリズム的に表現されています。

心と体の状態を身体、感情、知性の3つのリズムとし、身体は23日、感情は28日、知性は33日の周期をもち、数学的に計算された同じ振幅の正弦波としてsinカーブで表されています。

これら3種のリズムが一巡するには58年程もかかり、それぞれの周期は異なるため、すべてが絶好調に揃うことは希なことです。

 

この波形は、高位置にあると調子良、0位置は不安定、低位置にあると休息期とされ、波形の高位置と低位置の切り替りの0日は身体、感情、知性とも注意が必要といわれています。

特に感情、知性とも関わる体調の変化には要注意のようです。

 

身体に関しては、体調の変化、病気やケガなど気をつけましょう。

感情に関しては、直感力、感受性、創造力などが冴える時期冴えない時期があり、精神的には不安定になりがちです。

知性に関しては、集中力、思考力、判断力などが冴える時期冴えない時期があり、判断ミスが多くなりそうです。

 

といっても、この3種のリズムは科学的には実証されてはいません。

しかし、私自身体調変化の周期を実感する以上、バイオリズムの波を参考に未来を考えることは「無益ではない」と思います。

難しいのは、何事もない平凡な日々は、バイオリズムの波のどの位置にあるのか分からないことです。

体調の変化や特に冴える日が続く、特に憂鬱な日が続く、事件事故など常日とは違うなど、メリハリの見えるときに、今はバイオリズムの波のどの位置かを定めてみることです。

科学的には実証されていないものなので、「ピッタリと波に沿っている!」なんてことはないと思いますが、低調期を普通調くらいには軌道修正できそうな時間は与えられると思います。

 

バイオリズムでもっとも重要なことは、高期と低期が切り替わる「0の日」が要注意日であるといわれていますので、0の日には重要な判断や行動などは避けるのが無難です。

 

バイオリズム計算診断(身体、感情、知性)

バイオリズムは一定の周期でくり返されるため、これからの自分の未来の身体、精神状態などを自分なりに予防したり促進したりする参考にもなります。

短くても1か月間の身体,感情,知性の波を知り,そこから未来の自分を軌道修正できるとすれば楽しいでしょうね。

仕事や勉強、恋愛、ギャンブル、金運、相性、子の産み分け、騎手のバイオリズムで競馬を予想など興味深いことにも挑戦してみるのもマンネリから少しでも抜け出せるチャンスかもしれません。

 

 

 

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