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英語力のなさを実感したネパール旅行

3年ほど前に、ネパールへ、夫とともに旅行に出かけたことがあります。

久しぶりの海外旅行でしたが、初めて訪れることになったネパールという国の様子にも驚き、なおかつカルチャーショックも大きかったです。

また、ネパールには、パワースポットとも呼ぶべき名所が多数あり、観光地としても魅力的だということがわかりました。

ただ、日本とは違って、普通の人たちが、当然のように英語を話します。

英語圏の国ではありませんが、自分の英語力の無さを思い知らされた旅行でした。

アンナプルナ山群  画像元:http://tokushima-ganka.org/gallery/201.html

ネパールでは、首都であるカトマンズを中心に観光に出かけました。

まず、観光名所として外せないと思ったのは、カトマンズの近くにあるパタン(ラリトプル)という都市です。

ここは、美の都ともいわれています。

歴史が深く刻まれている美しい建造物は、みる価値がありました。

また、パタン広場には、お土産を売る人たちが大勢いましたが、値段を交渉しながら、いろいろと買い物を楽しむことも、海外ならではだと思いました。

パタン(ラリトプル)の街   画像元:ウィキペディア

また、カトマンズから少し離れたところに、バクタプルという街があります。

ここもまた、町全体が美術館のようなたたずまいです。

ここでは、名物のヨーグルトを食べたのですが、日本のヨーグルトとは異なった味わいを楽しむことができました。

また、見晴らしのいいカフェで飲み物を飲み、景色を楽しむことができました。

タクシーは、一日チャーターして、日本円で七千円ほどです。

このくらいの出費ならば、一日単位で頼んだほうが、移動も楽だと思いました。

バクタプルの街   画像元:ウィキペディア

さて、ネパールといえば、ヒマラヤを思い浮かべる人も多いでしょう。

そして、カトマンズからタクシーで2時間ほど走ると、ナガルコットというところに到着します。

ここは、ヒマラヤが見えることで有名なところです。

ただ、見えるかどうかは天気次第だともいわれています。

わたしたちが訪れた時には、天気にも恵まれ、雄大なヒマラヤの山々を見ることができました。

ヒマラヤが見える展望台では、お茶やジュースなども売られています。

こういった飲み物を楽しみながら、初めてみるヒマラヤの雄大な姿に感動していたのでした。

首都であるカトマンズは、様々な店があります。

そして、お茶や雑貨など、お土産を買うのを楽しむことができます。

特に、布製品などは、素敵なものが多く、何を買おうかと迷ってしまうのでした。

ナガルコットから見たヒマラヤ  画像元:ガーレトレックス

ネパールへは、いわゆるツアーではなく、航空券とホテルのみを宿泊して出かけたのでした。

そして、ガイドなどは頼んでありませんでした。

そのため、すべてのことは、英語でやり取りすることが求められました。

一部、日本語を話す人がいる店もありましたが、ほとんどの買い物は、英語でおこないました。

観光地だけあって、普通のお土産屋さんも、英語で話しかけてきました。

もう少し英語力があったら、もっと楽しむことができただろうと思っています。

 

 

 

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