3年ほど前に、ネパールへ、夫とともに旅行に出かけたことがあります。
久しぶりの海外旅行でしたが、初めて訪れることになったネパールという国の様子にも驚き、なおかつカルチャーショックも大きかったです。
また、ネパールには、パワースポットとも呼ぶべき名所が多数あり、観光地としても魅力的だということがわかりました。
ただ、日本とは違って、普通の人たちが、当然のように英語を話します。
英語圏の国ではありませんが、自分の英語力の無さを思い知らされた旅行でした。
ネパールでは、首都であるカトマンズを中心に観光に出かけました。
まず、観光名所として外せないと思ったのは、カトマンズの近くにあるパタン(ラリトプル)という都市です。
ここは、美の都ともいわれています。
歴史が深く刻まれている美しい建造物は、みる価値がありました。
また、パタン広場には、お土産を売る人たちが大勢いましたが、値段を交渉しながら、いろいろと買い物を楽しむことも、海外ならではだと思いました。
また、カトマンズから少し離れたところに、バクタプルという街があります。
ここもまた、町全体が美術館のようなたたずまいです。
ここでは、名物のヨーグルトを食べたのですが、日本のヨーグルトとは異なった味わいを楽しむことができました。
また、見晴らしのいいカフェで飲み物を飲み、景色を楽しむことができました。
タクシーは、一日チャーターして、日本円で七千円ほどです。
このくらいの出費ならば、一日単位で頼んだほうが、移動も楽だと思いました。
さて、ネパールといえば、ヒマラヤを思い浮かべる人も多いでしょう。
そして、カトマンズからタクシーで2時間ほど走ると、ナガルコットというところに到着します。
ここは、ヒマラヤが見えることで有名なところです。
ただ、見えるかどうかは天気次第だともいわれています。
わたしたちが訪れた時には、天気にも恵まれ、雄大なヒマラヤの山々を見ることができました。
ヒマラヤが見える展望台では、お茶やジュースなども売られています。
こういった飲み物を楽しみながら、初めてみるヒマラヤの雄大な姿に感動していたのでした。
首都であるカトマンズは、様々な店があります。
そして、お茶や雑貨など、お土産を買うのを楽しむことができます。
特に、布製品などは、素敵なものが多く、何を買おうかと迷ってしまうのでした。
ネパールへは、いわゆるツアーではなく、航空券とホテルのみを宿泊して出かけたのでした。
そして、ガイドなどは頼んでありませんでした。
そのため、すべてのことは、英語でやり取りすることが求められました。
一部、日本語を話す人がいる店もありましたが、ほとんどの買い物は、英語でおこないました。
観光地だけあって、普通のお土産屋さんも、英語で話しかけてきました。
もう少し英語力があったら、もっと楽しむことができただろうと思っています。