私はスポーツを見るのも好きです。
特にどの競技に関しても世界一のプレーが見たいため、見る試合に関してもこだわりがあり、野球ならNPBです。
メジャーリーグより個人的にはリーグの実力的には上と見ています。
高校野球はエラーするので好きではありません。
サッカーはUEFAチャンピオンズリーグを中心とした欧州リーグとUERO、ワールドカップです。
サッカーに関してはドリームチーム以来のバルセロナファンで、グアルディオラが選手のときからのファンです。
あとはボクシングも世界のパウンドフォーパウンドとか気になってWOWOWに加入したりボクシングマガジンの後ろの方のページを見たりします。
そんなスポーツに関してはこだわりのある私ですが、声を出してお薦めしたい世界一面白いスポーツがあります。
それはラグビーです。
ラグビーはルールが解れば世界一面白いスポーツだと思います。
あのスポーツが嫌いなタモリさんでさえ、ラグビーの面白さを絶賛してました。
昨年のラグビーワールドカップでは行くまでは、まるで注目をされていなかったラグビーという競技が、南アフリカを倒したことで日本の世間一般にもラグビーが多少なりとも浸透。
五郎丸はもとより、田中史朗や堀江、畠山、リーチマイケルまでもがテレビに出演して認知度を高めたりするという、長年ラグビーを愛していたものからするととても異常な現象が起こりました。
日本人は2020年のオリンピックのことは知っていますが、ラグビーワールドカップが日本で開催されることを知らなさすぎたので、多少なりとも知名度が上がり良かったと思います。
それでもまだまだ浸透度は低く、女子サッカーのように弱くなると誰も見向きしてくれなくなってしまうので、今がジャパンとして大変重要な時期だと思います。
私が幼い時にサンヨー対神戸製鋼の対決を毎年のようにかぶりついて見ていました。
高校ラグビーで啓光学園や大工大のバカでかいやつに向かっていく伏見工業や久我山の勇敢さを感じたり、第1回ワールドカップで身長2mで体重120kgで100mを10秒台で走るオールブラックスの怪物ウィング、ジョナ・ロムーを見たときには衝撃を感じました。
ジャパン伝説のウィング大畑大介の切れ味抜群のトライをみて鳥肌を立てたり、2019年のワールドカップを見てこんなに素晴らしいスポーツがあることを子供たちに感じてほしく思います。
今年はリオオリンピックで盛り上がりました。
2020年の東京オリンピックへの準備や競技場の建設などにしか世間的な興味がいっていません。
五郎丸も田中史も畠山もリーチも海外にいます。
名将エディもいません。
サンウルブズも勝ててません。
2019年のワールドカップに向けて決していい状況だとはいえません。
これからトップリーグが始まります。
海外で活躍する選手も数人帰ってきます。
もっと世間にラグビーをアピールして、来るワールドカップに向けてラグビーの盛り上がりを期待したいと思います。