現在40代後半ですが、20代後半のころから約20年間ゴルフにはまっています。
最初は職種が営業に転属となって、お客様主催のコンペに出るためだったのですが、もともとの負けず嫌いの性格が出て、どうせやるならシングルプレーヤーになりたいと思い立ち、本格的にやり始めました。
その後はほぼ毎日練習場に通い、週末はコースに出ています。
現在ではハンディキャップ8で、念願のシングルプレーヤーとなることができました。
ゴルフというスポーツは、今もやらない人から見ればぜいたくなスポーツ、もしくはスポーツではなく金のかかる娯楽と思われている人もいるようです。
たしかにバブル時代は、プレー代と食事代を合わせると3万円くらいは当たり前でした。
しかし現在は、ゴルフ場の競争も激しくなったこともありますが、高くても1万円、場合によっては関東地方でも5千円程度で楽しめるところも増えました。
会員権も投機目的で数千万円するようなところはありません。
中古の軽自動車を買うくらいで入手可能です。
会員権を持っていれば3千円台でプレーを楽しめるところもあります。
一時期のような敷居が高いスポーツではありません。
普通の若いサラリーマンでも十分本気でやることが出来ます。
道具類も中古ショップが多くできたことで、良いものが4~5万円でそろいます。
ゴルフというスポーツはアマチュアの場合、公式にハンディキャップという制度があるため、老若男女だれでも技量に応じてプレーできるスポーツです。
自分が魅力を感じた部分の一つです。
これから敷居も下がったので生涯スポーツとしてもっと注目されると思います。
また子供たちの育成に協力するゴルフ場も各地に増えて、部活動としても注目されています。
中高生がゴルフをするのは昔は考えられませんでした。
自分も普通のサラリーマンでしたが20年間もゴルフを楽しんできました。
そのおかげで色々な会社の方とも人脈を作れましたし、仕事にも役立っています。
これからの目標は80歳までゴルフを続けることです。
それが可能なのがゴルフというスポーツだと思っています。
一昔前とはゴルフに関する環境は大きく変わりました。
前述しているように、一部の富裕層だけが楽しむ娯楽ではなくなっています。
スポーツとしてしっかり市民権を得ています。
練習場やコースでも親子でプレーしている人も増えて、とてもうれしく思います。
小さなころからゴルフに親しむことで、プロゴルファーも育ってきていますし、世界レベルにもなってきました。
子供からお年寄りまで同じ土俵で楽しめる数少ないスポーツがゴルフです。
ゴルフ人気が今以上になるよう期待したいですね。