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「うさぎ」はかわいいですね 飼いたい人の参考になれば

◆うさぎはかわいいですね!◆

近年、「もふもふ」という言葉をよく耳にしませんか?

「もふもふ」という言葉を聞いて思い浮かべるのはふわふわの毛並みをもつ動物たち。

中でも一番ぴったりはまるのはうさぎではないでしょうか?

飼ってみたいけど、本当はどんな生き物なの?

なんとなく気にはなっているけど、具体的にはあんまり知らないという方!

この機会にうさぎはどんな生き物なのか?

少しふれてみましょう!

まずうさぎと聞いて真っ先にイメージされるのは、「うさぎは寂しいと死んでしまう?」

という疑問ではないでしょうか。

うさぎの性格にもよるかと思われますが、基本的にはこれはウソです。

それどころか、うさぎは自己主張が強く、複数で飼うとケンカをしたり、お互いにストレスを感じたりしてしまいますから、一般的には一匹で飼うのがベストとされています。

わたしたち人との関わり方も、あまり積極的に一緒に遊びたい!

と近づこうとするとうさぎの方は神経質になったりストレスを与えてしまったりします。

その点で言うとペットの代表格である犬や猫と遊んであげる感覚とは違う接し方をする必要があります。

しかし、コミュニケーションはやはり大切。

うさぎは基本的にはケージやサークルを用意して飼うのがおすすめですが、1日に一度はケージの外に出てお散歩させてあげる時間をつくってあげましょう。

その時はそっと撫でてあげたり優しく声をかけたりしてうさぎとスキンシップやコミュニケーションをとってみます。

品種や性格にもよりますが、犬や猫のようになつくというのとは少し違うでしょうね。

うさぎの方も少しづつわたしたちのことを意識しはじめ、自分から寄ってきてくれたり好意を示してくれるようになりますから、あたたかい気持ちでじっくりと向き合ってあげることが大切です。

さて、ペットの食事と聞いてドライフードを思い浮かべる方も多いと思いますが、うさぎの主食は牧草です。

 

 ウサギの牧草◆    マメ科のアルファルファ       イネ科のチモシー

うさぎが食べたいだけ食べられるように常に用意して切らさないようにします。

うさぎが食べる牧草にはとイネ科のチモシーがあり、子うさぎの頃には栄養価の高いアルファルファを与えますが、生後半年を過ぎた頃からチモシーの量を少しづつ増やしながら切り替えてあげます。

それに加え、牧草だけでは不足してしまう栄養を補うためにうさぎ用フードも一緒に与えましょうね。

こちらは毎日決まった量だけ与えます。

もちろん、いつでも飲めるよう新鮮なお水も忘れずに用意しましょう!

 

◆気をつけてあげること◆

うさぎは基本的には自分で毛づくろいをしますが、毛並みを整えるためのブラッシングは大切です。

うさぎの毛は換毛期に抜けて生え変わりますのでブラッシングをすることで手助けしてあげる必要があります。

また、うさぎは暑さに大変弱い生き物です。

特に夏場の温度管理には十分注意してあげましょう。

もふもふのぬいぐるみのように愛くるしいうさぎたちですが、彼らはわたしたちと同じ命あるもの。

一度飼うと決めたらかわいがるだけでなく、責任をもってお世話してあげましょうね!




 

 

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