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わが家のハムスター日記

私の娘が飼っているハムスター、種類はジャンガリアンハムスターのメスです。

最近、娘から受けつぎ今では基本的に私が世話をしている状態です。

最初は面倒だなと思っていましたが、今では朝晩のエサやりや水の交換、1週間に1回の小屋の掃除など苦にもならずにこなしています。

そんな私から見たハムスターの良さをお伝えしたいと思います。

 

 

ハムスターの良さ可愛さはいくつかありますが、先ずありがたい事に、ほとんど鳴かない事でしょう。

ハムスターは本来夜行性である事から、夜、夜中になるとゴソゴソと動き出し、風車にのり回転させたり、小屋のアミをかじったりしますが、ほとんど鳴く事がないのでとても静かだと思います。

奥さんは夜中に風車にのりガラガラと回していて騒がしいと言っているのですが、私は全く気になりません。

わが家のハムスターは、小屋の上のアミにぶら下がりアミを渡り歩く「ウンテイ」が得意技で、毎日夜や朝になるとぶら下がっています。

エサが欲しいのかな?と思われる時にも、この「ウンテイ」を披露してくれます。

 

 

最近になり、ハムスターの小屋を段ボール箱に入れ、床材が飛び散らないようにと、段ボール箱を夏の暑い季節に合わせて浅いものに変え、風通しを良くしてあげました。

ところがエサをあげる時にハムスター小屋を開けると同時に、ハムスターが小屋からとび出し、この段ボールをのりこえ、まるですべり台をスベリ下りるかのようにリビングに飛び出してきました。

最初は私も驚きあわててハムスターを捕まえましたが、慣れてくるとハムスターが、この段ボールの滑り台を楽しんでいるように感じました。

その姿がたいへんに愛らしく、ハムスターも驚きながらも「どうだ!」と言う顔で私の方を見ているようです。

この姿が良くて、私は何度もハムスターに、この段ボールすべり台を遊ばせている始末です。

 

一方でエサをあげる時間が少しでも遅くなってしまった時のハムスターは、小屋の網をガリガリとかじり、とにかく「早くエサをくれ!」と言う顔をして時々こちらを見ています。

そして、私の手のひらに乗せてあげると「甘がみ」をしてきます。

初めての時には思いっきり噛まれた様で、私の指から血がにじんでしまいましたが、今ではそのような事はなくなりました。

エサをくれるご主人様?って分かってくれたのでしょうか。

 

 

飼い始めのときは「面倒だな」と感じてはいたものの、今では情がわいてきたようで、私も一人言を言いながらエサを与えたり世話をしています。

とにかく、ハムスターは他のペットに比べてほんとうに手間のかからない動物です。

これからも可愛がって行く事は勿論ですが、暑い夏をのりこえて、末長くわが家の一員として元気でいて欲しいですね。

ペットが初めての方でも、ごく簡単に飼えると思いますので、皆さん、ぜひトライして見てはいかがでしょう。

 

 

 

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