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首の痛み・こりの解消法

首のこりで悩んでいましたが、筋膜リリースとパイオネックスで楽になりました。

1日約8時間の立ち仕事に従事しており、作業中はほぼ下向きの為、頭の重みが首の後ろから肩・背中にかかり、筋肉がこわばってしまいます。

若い頃は、肩こりかな?程度で、気にもしていませんでした。

しかし、40歳をこえた頃から、徐々に首に痛みを感じるようになり、夕方近くなると頭痛をともない、かなり仕事が辛くなってしまいました。

このままではいけないと、実行した首こり解消法をご紹介しますので、どうかご参考になさってください。

画像元:http://www.misawa-massage.com/

 

ストレッチより筋膜リリース

自分でできる筋膜リリースで、首の筋肉の痛みが軽くなっています。

以前は、通常のストレッチをいろいろと試していました。

もちろんこれだけでもかなり楽になるのですが、続けているうちにだんだん慣れてしまい、少し物足りなさを感じ始めていました。

より効果的な方法がないのかなと思っていた時に出会ったのが、筋膜リリースです。

筋肉をおおっている筋膜のシワをゆっくりと伸ばして解放してやる手技です。

 

方法は簡単です。
首を痛くない方にたおし、耳を肩の前に出すように、ひねります。

気持ち良いところで、20秒くらい保ちます。

慣れてきましたら、その位置からあごを引いたり上げたりしてみて下さい。

気持ち良く伸ばせる筋肉が見つかったら、20秒キープです。

より効果的なリリースが可能となりますよ。

 

首を元に戻して一呼吸後、同様に首をたおして、今度は鼻を肩に近づけるようにひねります。

こちらも慣れてきたら、あごの引き・上げを試してみて下さい。

痛みの無いかたには、ひねる時にゆっくり小刻みな動きを繰り返しながらひねっていく方法もおすすめです。

 

パイオネックス・ゼロを使ってみましょう

画像元:https://www.zeniryoki.co.jp/?p=1001

首の痛みの箇所がはっきりしている時は、パイオネックスをはると痛みが軽くなります。

本来は、がびょうのような小さいハリをテープで皮膚に固定する、エンピシンといわれるものです。

最近は、ハリのかわりに金属のチップを使用した、刺さらない置きハリ(パイオネックス・ゼロ)が発売されています。

皮膚にささないので、安心して使えますし、もちろん治療効果も期待できます。

滅菌個別包装で清潔ですし、かぶれにくいテープなので、快適に継続使用できます。

まずは、押して痛い・ひびく・気持ち良い箇所に貼ってみましょう。

かゆくなければ、二日くらい貼っておけますし、そのままお風呂にも入れます。

 

 

パソコン仕事や、スマホ操作時の悪い姿勢は、重い頭を支える首に大きな負担をかけますので、どうかご注意ください。

画像元:http://profile.ne.jp/w/c-153041/

腕や手の痛み・シビレや、さわった感じがにぶい、力が入りづらいなどは異常のサインですので、必ず整形外科さんを受診しましょう。

筋膜リリースやパイオネックスの使用は、ご自身でできるすぐれた治療方法です。

病的な原因の無い痛みやこりには、ぜひ試してみてください。

仕事や日常生活では、30分以上同じ姿勢をとらない事が一番の予防になりますので、なるべく心がけましょうね。

 

 

 

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